double spiral
A
ハジマリノ詩ヲ この水の惑星(ホシ)に捧ぐなら
浮かぶ有機物(ユキ)は やがて(多様なる姿)繁栄の世を紡ぐ
さあ、生命体(イノチ)の織り成す 生存競争(ショウ)の開演です
B1
積み上げられ 引き千切られ 別れ 断たれ
僕らは生物の多様性(カタチ)を創りあげた
太陽(ヒカリ)届かない 深海(ウミ)の底
やがて得たエネルギー(チカラ)は全てを食らい尽くす
C1
手段を選ばぬ 世界(それ)は既に廻された運命の輪(シンカ)の軌道(路・みち)を辿る
ah 光(太陽)を求めて 天(ソラ)に手を伸ばす
弾かれた地上(セカイ) 今なら行けるの
新しい方法(チカラ)手に入れた 命(僕)はまた姿を変える
B2
どれ程の多様な存在(カタチ)生み出しても
不変の事実(かわらない)のは終焉(オワリ)の真理
死の雪 巻き上げられても 繁栄(はな)はまた起こる(咲く)だろう
そこにあった 痕跡(ジジツ)だけを残して
C2
単純な方程式で表わされる
生物(僕ら)の生き方を 今更変えられないから
たった3万年(刹那の時を)生きたくらいで
電子(カケラ)を見つけたそれくらいで
創造神(カミサマ)にも成れると気が付いて(思い込んで)しまったから
有機体(オーガニズム)の人間(ヒト)も
いつか進化の記憶(二重螺旋)に沈むでしょう
ダブルスパイラル(読み音)
A
始まりの歌をこの水の星に捧ぐなら
浮かぶ雪はやがて繁栄の世を紡ぐ
さあ、命の織り成すショーの開演です
B1
積み上げられ 引き千切られ 別れ 断たれ
僕らは形を作り上げた
光届かない 海の底
やがて得た力は全てを食らいつくす
C1
手段を選ばぬ それは進化の道を辿る
ああ、太陽を求めて 空に手をのばす
弾かれた世界 今なら行けるの
新しい力手に入れた 僕はまた姿を変える
B2
どれ程の形生み出しても変わらないのは終わりの真理
死の雪 巻き上げられても 花はまた咲くだろう
そこにあった 事実だけを残して
C2’
単純な式で 表される僕らの
生き方を今更変えられないから
刹那の時を 生きたくらいで
欠片を見つけた それくらいで
神様にもなれると思い込んでしまったから
有機体の人もいつか二重螺旋に沈むでしょう
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