ライトスカイブルー

BPM=187


ねえ、その声で呼ぶ夏が
そっとこの日々を塗り替える


きっと鮮やかなあの歌も
その意味さえも忘れていた


夢から覚めれば また暗い海の底へ
揺らいでは響き渡る声


夏色見渡せばその声が
溺れた街の音を吸い込んだ

確かに今凪いだ呼吸の中
ほらまた思い出して




ねえ、懐かしく呼ぶような
風声 また耳を塞いでる


もうこの夢も捨て去って
宙を泳ぐ中歩いていた


都会の空では広い虹なんて見えない
けど一つ、響き渡る声
顔上げてみて


あなたの言葉で描く世界は
暗がりでさえも透き通っていた

水面が離れた息苦しさ
だって歌うだけ


憂いを晴らして虹を描いた
止まった時間が流れ出した

僅かに残った空の青で
今日はまた描いている

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ライトスカイブルー

閲覧数:196

投稿日:2019/08/09 20:49:23

文字数:346文字

カテゴリ:歌詞

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