【A】
わかって欲しくなんかない。と貴方は言うけれど
私は分かりたい。貴方のこと。
少しだけでもいいから
そしたらきっと
少しだけ生きてもいてもいいって
そう思えるんじゃないかと思う

【B】
晴れの日は眩しいからと嘆く貴方を
外に連れ出す人になりたい
曇りの日は動けないなと沈む貴方を
笑顔にさせる人になりたい

【サビ】
あの日貴方に掛けた言葉を
私は後悔してないよ
冷たい言葉も眼差しも
隠した不安も後悔も
私には少しだけ 伝わっていたから


【A】
拭って欲しくなんかない。と貴方は言ったけど
私は拭いたい。貴方の気持ち。
それは暖かいから
そしたらきっと
少しだけ信じてもいいって
そう思えるんじゃないかと思う

【B】
雨の日は1人でいいと強がる貴方へ
そっと寄り添う傘になりたい
雪の日は寒くて嫌と震える貴方の
傍で丸まるあの子になりたい

【サビ】
あの日貴方に貰った言葉を
私は今も覚えてるよ
不器用な貴方の優しさと
零した期待も安心も
私にだけのそれが 伝わっていたから

【C】
夏の日に暑いと漏らす貴方に
秋の日に美味しい呟く貴方に
冬の日に綺麗だと笑う貴方に
春の日に寂しいと泣く貴方に
私はもう、何も出来ない。

【サビ】
あの日二人積み上げた言葉も

一緒に過ごした日々の温度も
今も私の宝物だよ
笑って、泣いて、信じていいの。
貴方は生きてていいんだよ。
私の声が 貴方に届きますように

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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残響

もう会えないけど。

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投稿日:2020/05/06 03:53:02

文字数:614文字

カテゴリ:歌詞

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