吹く風が頬を撫でて
踊る花 ただ見ていた
目の前の影がぼやけて
あのときはまだ
誰も気づかず通り過ぎていく
大事なものなのに
その足跡はまだ生きていて
渦巻く葉っぱみたい
あなたの声は大地を癒やして
拙い歌が守るよ 形を

この世界が流れても
軌跡は残る
在りし日の約束
言の葉にのせて
時間の欠片を拾い集めた
温かい光で導いて

色のない 灰の景色
離れると まだ怖くて
意味がない そんな気がして
踏み出せずまだ
今も抗うことができなくて
わからないから
でも少しでも前に進みたい
誰もいない道を

この旅路は終わらない
見えない決意
躓きの数だけ
輝石を掴んだ
祈りの魔法で無限を超えて
壊れない心を紡ぐんだ

あの空に消えた
奇跡を求めてる
裏に孤独
覆い隠されてた

この世界が流れても
軌跡は残る
在りし日の約束
言の葉に乗せて
時間の欠片を拾い集めた
温かい光で導いて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

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投稿日:2021/04/24 15:07:41

文字数:391文字

カテゴリ:歌詞

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