寂しくて壊れそうな私に
あなたの手 優しさくれたの
泣きたくて泣けなかった胸が
少しだけ 綻(ほころ)んだような
気がしたから
笑えない夜をどこまで、ねぇ
ここから歩いていけるのかな
真昼の空も ふたりでなら
平気だと 思っても いいのかな
潰れそうで怯えてた私へ
あなたは手 伸ばしてくれたの
悲しくてやりきれない胸が
僅かでも 新しい鼓動
はじめたから
雨の中 傘も差さないまま
竦(すく)む私はなんて臆病
「そばにいて」 一言の重さ
言えない わがまま 濡れた世界
あなたの手が【柔らかな 温度で】
そのままで【包みこむ】
私のままで【教えて くれたの】
いいんだ、と
教えて くれたの
笑えない夜をどこまで、ねぇ
ここから歩いていけるのかな
真昼の空も ふたりでなら
平気だと 思っても いいの?
一滴(ひとしずく) 零れていく心
頷くあなたの手に 落ちたら
朝焼けが もう、やってくるよ
言葉に ならない 儚さで
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