息を吐くように　開く世界に
高鳴る気持ち抑えて

雨を待つあの花は気づけば思わず
足を止めてしまいそうになるけど
咲く場所をえらばない道端の花は...

愛で溢れたあなたの片想いの
行方をただただ眺めてるだけ...
「もう嫌だ、また雨だ。」

降りやまないこの想いには大きな傘を
濡らさないように
なのにどうして　この雨は涙を誘うの？
落ちてく
　

愛をくれたあなたには　どう映ってるの？
思い描いた”理想の世界"はこんなに
晴れ間が広がっているのに...

降りやまない　この想いには大きな傘を
濡らさないように
「もうやめてよ...。」この雨は強さを増すばかり...
(溢さないように...)
憧れを手に入れたくて　
自分をまた嘘で固めて
(溺れないように...)
踏み出せない先が怖くて
引き返すなんてできなくて
気づいて欲しい愛して欲しい
わたしの本当はどこなの？
「教えて神様ねぇ。」

「アイシテ。」