隣で溜息が聞こえたんだ

暗い時代に生まれちゃったねって
真綿で首を絞められるような
落ちてく日々に君と共に
笑い合えてよかった

顔を布で覆うから
表情さえもう必要ないね
感情の出し方を忘れて
終わる世界を眺めている

灯りのない商店街
僕を育ててくれた景色が消えていった
上手くいかない事も今くらい
時代のせいにしても良いと思うんだ

嘗ての日々は崩れたから
常識はもう通用しないね
でもそれが常識になるんだ
変わる世界を眺めている

人生の素晴らしい側面を
実際に僕だって見てきたんだ

幸福ばかりではないから
不幸だって続かないね
君とまた笑いたいから
始まる世界を歩いていく

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Brightside

閲覧数:148

投稿日:2022/02/06 08:08:39

文字数:292文字

カテゴリ:歌詞

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