いとしい面影に
背を向けたままだ
だけど振り向かない
気がつく前に――

遥かな空を渡る satellite
あの日へ向かって
終わらない旅路に
その身体 ゆだねて

景色の中で君の目が 笑った
深い水にとらわれて 僕は
手を伸ばすんだ 淡い光へと

そんな夢も 後どれくらい
見れるんだろうね
君の胸の中 隅っこにうずくまって

そんな夢も これから先は
抱いてゆけない
落ちたつり橋の 端っこにすがり付いて

泣き腫らした様な twilight
記憶の船 沈められて

僕から言える事 もう限られてきたようだ
あとは君が 月明かりに翳して
二人の残像を つむぎだす言葉を
僕の後姿に 見ていればいい

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

黄昏に滲む回想

GUMIさんに歌って欲しい曲、と考えて書きました。
夕暮れとか海とか、その中に若干のアイロニー(?)を織り交ぜつつ。
どなたか、GUMIさんに歌わせていただけると嬉しいです。
クラシック&トラッドっぽく。(殴)

閲覧数:128

投稿日:2011/12/27 12:17:19

文字数:301文字

カテゴリ:歌詞

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