夏は歌う 花に舞う
心まで滲むのは
青嵐

声が 聞こえている
僕ら呼んでいるような
あの日まで舞い戻るの

みんな 言葉足らず
夢を見てるようだ
心ないことばかりが募っていく
溢れないで

弾け出した感情が
鳴りやまぬ声になった
すれ違いの中で育っていく
歪んだパラノイア
抜け出してしまえたら
心ごと洗い流してよ

誰も汚せない音を鳴らせ

廻る明日を描くのは
夏のファンタジア
終わりがきっと来るんだって
知らぬふりしていた
涙の跡、隠しても
全て枯らせやしない
虚空に爆ぜろ アオハルよ

声を 絶やしていた
誰も呼べないような
昔日を閉ざしていた

愛に縋っている
ことしかできなかった
気に入らない登場人物はみんな
シャットアウト

鳴りやまない残響が
逸る鼓動に伝っていく
言葉にならぬその感情が
隠しきれないの

明日は晴れるのかな
心まで照らし尽くしてよ
君だけが描く物語になれ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

アオハルアラシ / 可不 歌詞

アオハルアラシの歌詞です

閲覧数:65

投稿日:2022/10/10 18:34:39

文字数:399文字

カテゴリ:歌詞

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