泣きたいとき そばにいて
そっと支えて くれたメロディ
何でだろう 懐かしい
感じがした 知らないメロディ
冬の足音 今年も近づく
秋服のままの 恋心 風邪ひきそう
あなたが 好きで
あなたが 嫌いな
わたしが 嫌いだ
そんな時 流れた
口ずさめば それだけで
強くなれる 気がしたメロディ
さりげない 笑みだけが
突き刺さって 消えないメモリー
どうすることもできずに そっと立ち尽くす家路
何でか知らない涙が わたしの心
あぁ こんなにも
満たしていく 不思議なメロディ
冬が来るたび 乾いた空気が
秋に携えた 水心 連れ去って
夏の魔物が 一瞬 通り過ぎて
春を待つ人へ 魚心 連れてくる
あの日のままで
響いた歌声
暮れる街に 陰落とし
座り込んだ わたしの横で
イルミネーション さながらに
淡く灯る 素敵なメロディ
「あなたに 会いたい」
口ずさめば それだけで
消えてしまう はかないメロディ
抱き締める そのたびに
すり抜けてく せつないメモリー
どうにもならぬ願いも そっと花咲かすのかな
いっそこのまま忘れたら 楽になるかな
ねぇ 教えてよ
わたしだけが 知っているメロディ
ーーーーー
かな歌詞
※()内は1音に複数文字、[]内は音符の追加が必要な文字
なきたいとき そばにいて
そおとささえて くれためろでぃ
なんでだろ なつかしい
かんじがした しらないめろでぃ
ふゆのあしおと ことしもちかづく
あきふくのままの こいごころ かぜひきそ
あなたが すきで
あなたが き(らい)な
わたしが き(らい)だ
(そん)なとき ながれた
くちずさめば それだけで
つよくなれる きがしためろでぃ
さりげない えみだけが
つきささあて きえないめもり
どすることもできずに (そっ)とたちつくすいえじ
(なん)でかしらないなみだが わたしのこころ
あ こんなにも
みたしていく ふしぎなめろでぃ
ふゆがくるたび かわいたくうきが
あきにたずさえた みずごころ つれさあて
なつのまものが (いっ)(しゅん) とおりすぎて
はるをまつひとえ うおごころ つれてくる
あのひの ままで
ひびいた うたごえ
くれるまちに かげおとし
すわりこんだ わたしのよこで
[い]るみねい(しょん) さながらに
あわくともる すてきなめろでぃ
あなたに あいたい
くちずさめば それだけで
きえてしまう はかないめろでぃ
だきしめる そのたびに
すりぬけてく せつないめもり
どにもならぬねがいも (そっ)とはなさかすのかな
(いっ)そこのままわすれたら らくになるかな
ね おしえてよ
わたしだけが (しっ)ているめろでぃ
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