青い空の神さまのいない
誰でも当たり前につけるような
そんな単純なものじゃなかった
真実とは程遠い初めの嘘

時刻表に影法師が差し込んで
ふと胸の奥に痛みが走る

むせ返るような草花を
掻き分けて見えた黄色いぼんやり

下手に笑っても見抜かれて
上手に泣いても思慮されて

もうどうしたらいいのか
皆目見当もつかないんだ

今だって消えることの無い
残り香を探し続けている

どうにかなりそうなくらい
忘れ去ることなんてできないよ

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四月一日

君についた初めての嘘。

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投稿日:2020/07/22 19:47:47

文字数:215文字

カテゴリ:歌詞

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