美人もいなけりゃ
気の利いた嘘もない
クラブじゃうるさい
音楽が響くだけ

夜空が時雨れりゃ
閨房に閉じこもり
切ない貴方の
吐息だけ楽しんで

嗜むだけと
竪琴を弾いてくれた
みせかけだけの
優しさと見抜いていたね

旅立つ貴方を止めたりはしないけど
捧げよう 奏でよう 金色の竪琴で
salixの あの曲を


女がいなけりゃ
浮き世などつまんない
ウオッカのボトルを
抱き締めて眠ろうか

ベッドに倒れりゃ
残り香がたまんない
どうして男は
見栄を張り後で泣く

貴方と弾いた
竪琴は淋しそうに
貴方の指を
待っている俺と一緒に

新たな貴方に盃を掲げては
捧げよう 奏でよう 金色の竪琴で
salixの あの曲を


柳の下で
竪琴を弾いてみたら
貴方が此処へ
帰り来るそんな夢見て

今頃貴方は幸せでいるだろうか
それならば それでいい 金色の竪琴の
salixは 付きまとう

残った俺には別れ唄歌わせて
いつまでも 変わらない 金色の竪琴で
salixの あの曲を

それでも貴方にもう一度逢いたくて
捧げよう 奏でよう 金色の竪琴で
salixの あの曲を

二人聴いた あの曲を

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

salix(サリックス)

柳。
これで限界ヽ( ´ー)ノ フッ

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投稿日:2012/05/20 07:35:41

文字数:498文字

カテゴリ:歌詞

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