(いちじく
にんじん
さんしょに
しいたけ
ごぼう
むかご
なすび
やまいも
こんにゃく
とうふ)

幼き瀬戸際 数え歌
今は昔の出来事なれど
栄華を極めた
茨菰山(ホオズキ)の
朱(あけ)色冴える
豪華絢爛な艶姿

足元に実りだしたる
鳳仙花
垂れろ 頭を
従え 身体で
統べることこそ
我が使命

幼き瀬戸際 数え歌
今も昔も変わらぬことと
虚構を極めた
柳橋
碧色凍みる
八方美人な落姿(おちすがた)

(いちじく
にんじん
さんしょに
しいたけ
ごぼう
むかご
なすび
やまいも
こんにゃく
とうふ)

足元で 弾けだしたる
鳳仙花
垂れろ 頭を
従え 身体で
侍ることこそ
我が使命

かつての威信
地に落ちた
幼き瀬戸際 数え歌
かつての名声
消え逝く露に
幼き瀬戸際 数え歌
手鞠弾ける鳳仙花
今は昔の
都堕ち

(いちじく
にんじん
さんしょに
しいたけ
ごぼう
むかご
なすび
やまいも
こんにゃく
とうふ)

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

みやこおち

数え歌を使ってボール遊びをよくしました

今回は、美人さんだった女が、過去の美しかった自分ばかりみて、現在の自分の姿や行いを受け入れ難い状態を表したかったんだけど…けど?

閲覧数:109

投稿日:2009/05/23 00:51:56

文字数:413文字

カテゴリ:歌詞

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