夏惜み、秋に溺れる
作詞/作曲/編曲 夏野真冬
体温は9月の候 手のひらで転がして
夏の夜で肺を満たして
さぁさせーので息を止めて
ぱっぱっぱ 未体験のステップを踏んで
らったった 歌いましょ 夜もすがら
冬の朝で頭冷やして
てんで話になんないや もう
さぁ お手をご拝借 用意ドンで!
叩くか繋ぐかくらい ご自分で。
バカバカしや いや 嫌 厭 卑
冷えたるらりら 心秋荒ぶ
リンクする感傷は 誰が教えてくれたんだっけ
君と見た色 秋風に染まる
誰だっけ あぁそうだっけ
まぁいいや さぁ息を止めて
体温は10月の候 掌で 転がして
懐かしいようなはじめまして
さぁさせーので息を止めて
ぱっぱっぱ 未体験のステップを踏んで
らったった 歌いましょ 夜もすがら
開いた窓で身体冷やして
てんで話になんないや
それなら、もう。
欠けたるらりら 月に秋荒ぶ
忘却の彼方まで 見透せる程に茜く
いつしか見た色 秋風に染まる
何だっけ あぁそうだっけ
まぁいいや さぁ息を止めて
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