長く登った坂の上 大きな腕 差し出して
小さな僕を抱きかかえた アナタの笑顔
いつしか 離れ離れで
僕は忘れてて
こうして過ごした景色すら
いつしか忘れてしまってた
どうして 伝えられなかった
いつの間にか 大きくなっていて
夏の夜空に 彩った
花火 儚く消え去った
手持ち花火の煙だけが 暗を昇るよ
「またやろうね。」って微笑んだ
ちいさな約束…
記憶の中のアナタは いつも微笑んでくれてた
きっと大事に守られてた 感謝の気持ちが溢れ出す
= 間 奏 =
こんなに小さな坂の上 あの頃は高く見えてた
優しい言葉に包まれてた 伝えることが出来なくても
いつかアナタの背丈より 大きくなりました。ありがとう
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