Azul

裏切り=treachery=
【１番】
鋭く尖った悲しみ　お互いを引き裂くtreachery(裏切り）
黒く塗りつぶした約束　心に棲みつくmelancholy（憂鬱）
蔓延った傷跡はいつまでも埋まらない
ただ憎しみを生み出すだけさ
君と見た景色は　今も忘れない
色あせる事ない　宝石
想い出の数が　過...

【Ａメロ①】
　終電の　駅のホーム
　頬を撫でる風　俯く
　手を伸ばせば　届いたはずの
　君からの着信　見送った
【Ｂメロ①】
　さよなら。　さよなら？　君の気持ちは
　さよなら。　さよなら？　本気なの？
　どうして。　どうして？　君の笑顔が
　汚れきった心(Glass)で　見えないよ...

長く登った坂の上　大きな腕　差し出して
小さな僕を抱きかかえた　アナタの笑顔
いつしか　離れ離れで
僕は忘れてて
こうして過ごした景色すら
いつしか忘れてしまってた
どうして　伝えられなかった
いつの間にか　大きくなっていて
夏の夜空に　彩った
花火　儚く消え去った...

古びた鞄に　詰まった夢は
寒空　置き去り　見上げた月
バラバラの星の欠片　今
僕の心に　拾い集め誓う…
凍えてた僕らの　願いの歌は
この空の弱さで　泣いて　泣いて　泣いていた
モノクロにさえ映る　霞んだ世界を
僕はまだ　眺めていた
星空なぞって　逃げ出す夜も
雨雲ずぶ濡れ　泣き出す日も...

飛べない鳥は　籠の中
虚ろな瞳で　夢を見る
変わらない日常が　僕の腐敗を促して
味気ない餌に　　　知らず飼いならされ
自分の翼（カケラ）は抜け落ちていき
それをただ、大事に仕舞ってる
周りの目線は　刃物の様
ただ存在（自分）を　消失させる
飛べない鳥は　籠の中
虚ろな瞳で　何を見る？...

小さく咲いた花の音が
冬の終わりを告げている
忘れないよ いつも君の空は
君の小さな 愛の手が
だれかを優しくできる
わすれないでいつの日にか それは
いくつもの願いが春風を運んでゆく
大きく息を吸い込んで 僕は
巡る心に花を咲かそう
悲しい夜は露をすくうよ...

キミは背伸びをして　僕に近づこうとするから
僕は少し屈んでキスをした
少しだけ　離れている
二人の　この距離が
追いつけない　焦らないで
僕は　ここにいるから
少しだけ　前を歩く
僕の　背中に　キミは
何を思う　大丈夫だよ
この手　離さないから...

明日アナタに会える　気持ちが止まらないの
ah 時間を早く進める　神様そんな　魔法かけてください
お風呂上がりの　午後10時
月に一度の幸せは　まだまだお預けみたいね
「おやすみなさい☆」と　午前０時
メールを送ったその後は　なかなか眠れない時間ね　　　
メールじゃ届かないくらい　好きな気持ちがあふ...