記憶さえも途切れてしまいそうだ
笑う雲が陽射しをふさいで
昨日までを夢と重ねるなら
「僕らはいつからここにいたんだ?」
ありふれた思考と理解に苛まれる過去のゆり返し
棺を灰へくべる とうにしがらみのない夜へ眠るように
あの照らす球体の月がそう見ている 嘘も本当も全部
擦り切れた思想があふれて灰色の枯草に生まれ変わればいい
今日の非行も明日への祈祷も何ひとつとして残りはしないで
理想だけがから回って つまらないこと散々喚いてるずっと
いっそうその身に咲いてる 嫉妬を摘みとる君を愛しても
きっと壊してしまうから意味なんて 意味なんてないんだ
深い海の底にあって 彼岸の青にまぎれた悪夢にも
「またいつか終わりがくるから、花瓶に輪廻の枝を飾ろうよ」
安息に向かって走って追いかけて逃げてを繰り返し
僕らはいつの日か光の犠牲を背負う意味も忘れていく
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ブクマつながり
もっと見る目に映る樹海を払って
朝に安心を植えつけてもこぼれ落ちてしまうよ
海鳥の下に敷かれた非対称
深紅の火を飾ってゆれる
そばにいてひがみ合い交わらないその灯り
ベランダ越し惹かれた愛も閉ざしてしまうのに
「馬鹿みたいだ。」
口のおくで嚥下しきれずに滞る寄生虫
いないいないばあ
「氷のなかで眠るよ、少し...いないいないばあ - 歌詞
shima
崩壊していくゲージの中で
双極を隠して生まれた
機械と歪んだ理想のロマンに
遠い火が患う想像
氷づけになれるこの魔法の
標識の指し示す通り
嫌いも期待も理解もしないし、
空白だけが毒のように
見え透いた欲望は目をそらして見ないふり...TryTry - 歌詞
shima
ああ 生まれ変わったら何になろう
全て叶うならどこへ行こう
ここではきっと僕らが邪魔者だから
ああ 目を閉じ開けたら黄泉の向こう
はたまた記憶の中 逆走
僕には死んだ世界が相応しいのだ
あちらは光の祝勝会
陰に名前はない
ただ人を救ったら殺人罪
冗談だ...蘇生【Lyric】
雨乃こそあど
街灯り沿う 人混み
君の手に浮かぶ 迷いの代償
安らかに どうか安らかに
目を閉じて 今日はおやすみ
何も知らなかった あの場所で風になれた
窓辺に置いて水をあげて
そうしても いずれ通りすぎて空に消える
淡くなっていくこの瞬間も 誰かのやさしさに怯えていた
いつかまた帰れますように
朝の光が差し込...Hope - 歌詞
shima
光が揺らぐ君の目には いまにも消え入りそうな
心臓を巡った炎の暮れない陽の在り処
水底に咲いている骸の形をしている不安がいて
うごけなくなってしまう頃にいつかの未来も途絶えていたんだ
白以外ない辺り一面の夢みたいな珊瑚の破片をあつめて
散文詩につないで 一人の物語を紡いで
心を巣くう君の暗闇が晴れた...Haunt You - 歌詞
shima
炎を見たいなら蟠りを灰にして
虚しくなるから余白に入り浸らないで
微睡みの最中(なか)で滅裂(ばらばら)
繋ぎ合わせるの端から
愛の形は様々
繰り返す甘辛
紛い物だった不埒な喝采
淀み溶かし込んでゆけ
今更だろって皮肉なものさ
この場所にはもういない...不埒な喝采
ポリスピカデリー
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