夏の空 約束の今宵
星の海 越えて君と逢瀬
一年に一度の邂逅
十五光年を飛び越えて
空(くう)を墜(お)つ アルタイル
僕は君にまだ届かない
同じ速さで回る宇宙(そら)より
僕の鼓動は早く翔べる
見果てない未来のよう
それでもこの道は君に続くと
願うのはあの蒼い地球(ほし)になのか
上弦の月の船に乗り
星の海を渡れよこの願い
一年に一度の航海
十五光年をひと弾(はじ)き
天頂を 巡ってく
君はベガ 純白の星
違うもの見ていてもかまわない
僕の視線は迷わない
過ぎ去った過去にはもう
未練はない 残したとするのならば
紅(くれない)の痕(あと)もない傷が深く
時間を越えてく 歩いていく
それでもこの道は君に続くと
願うのはあの蒼い地球(ほし)になのか
無数の破片 引力崩壊
僕を引きつけて離さないよ
夏の空には約束の星
デネブが見えたら
輝く天高き 北十字星
僕は君だけを目指しているんだ
かささぎの階(きざはし)を飛び越えてく
時間を越えてく 迷わないよ
必ずこの道は君に続くと
願うのは愛おしき君の笑顔
<かなver>
なつのそら やくそくのこよい
ほしのうみ こえてきみとおうせ
いちねんに いちどのかいこう
じゅうごこうねんをとびこえて
くうをおつ あるたいる
ぼくはきみにまだとどかない
おなじはやさでまわる そらより
ぼくのこどうははやくとべる
みはてないみらいのよう
それでもこのみちは きみつづくと
ねがうのはあのあおいほしになのか
じょうげんの つきのふねにのり
ほしのうみをわたれよこのねがい
いちねんに いちどのこうかい
じゅうごこうねんをひとはじき
てんちょうを めぐってく
きみはべが じゅんぱくのほし
ちがうものみていてもかまわない
ぼくのしせんはまよわない
すぎさったかこにはもう
みれんはない のこしたとするのならば
くれないのあともないきずがふかく
じかんをこえてく あるいていく
それでもこのみちは きみにつづくと
ねがうのはあのあおいほしになのか
むすうのはへん いんりょくほうかい
ぼくをひきつけてはなさないよ
なつのそらにはやくそくのほし
でねぶがみえたら
かがやくてんたかき きたじゅうじせい
ぼくはきみだけをめざしているんだ
かささぎのきざはしをとびこえてく
じかんをこえてく まよわないよ
かならずこのみちはきみにつづくと
ねがうのはいとおしききみのえがお
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