白い息 凍える指先
澄んだ空に 心も凍る
さっきまでの 君の体温
一秒後 すぐに消える
愛だとか 恋だとか
そんな軽快なものではなく
ただひたすらに そばにいたくて
淡く降る 月の息吹
君の息を ともにつれていく
突き抜ける風は ぼくの指から
温もりを奪った
青い君 赤に染まるぼく
紫紺の空は 変わらず透明で
記憶の中の 君の体温
すでにもう 星の向こう
好きだとか 嫌いだとか
言葉にできるものではなく
ただ隣にいるべきもの そう信じていた
染まり行く 朝の気配
ぼくの息は いつ止まるの
暖かな風は もう戻らない
君の記憶も 白く染まってく
ずっと握っていたくて
離さずいられるようにした
ずっと握っていた なのに
離しても変わらない
淡く降る 月の息吹
ぼくの息は これから止まる
記憶の中の 君の体温
すでにもう 二度と戻らない
灼きつける 空の熱さ
二人の息は もう重ならない
あの夜も もう戻らない
二人ともに 凍えていく
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6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
<配信リリース曲のアートワーク担当>
「Separate Orange ~約束の行方~」
楽曲URL:https://piapro.jp/t/eNwW
「Back To The Sunlight」
楽曲URL:https://piapro.jp/t/Vxc1
「雪にとける想い」
楽曲URL:http...参加作品リスト 2017年〜2021年
MVライフ
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炭酸エンジン
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そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな。
実際自分は死んでもよくて周りが死んだら悲しくて
「それが嫌だから」っていうエゴなんです。
他人が生きてもどうでもよくて
誰かを嫌うこともファッションで
それでも「平和に生きよう」
なんて素敵...命に嫌われている。
kurogaki
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