ひとの群れを見たとき
嗚咽におちたことある
出られない不自由と
不可解なルール
いつも気遣い、だんまり 
チャンスは常に邪魔され
せまい ふるさとを出る 無言で

ブリザードの外
ブリザードの外
見知らぬ色彩
見知らぬ色彩
ブリザードの外
ブリザードの外
初めてに怖気づいても

永遠のような旅路だけど
きみが明日 火輪を見れるなら

シカの群れを見たとき
きみはくすりとした
でもそれは奪われた思い出

あいつ、嫌々しそう
「だからおまえ嫌い」
そして仲間へ駆けて行った

気がついたら乗っていた 無言で

樹木を抜けて
樹木を抜けて
森の深みへ
森の深みへ
精気のない
精気のない
大地の奥へ 幽深へ!!

無人駅過ぎた 知らない とらわれるな 
きみと明日 火輪を見れるように

誘えきみと
誘えきみと
誘えきみと
誘えきみと
誘えきみと
誘えきみと
火輪の下で あした

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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明日また火輪を見れるように

「火輪」とは「かりん」と呼び、文字通りの火の輪っかも意味しますが、転じて太陽を指すこともあります。

そしてここでの火輪は太陽、希望の光にあたるものです。

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投稿日:2018/01/30 00:07:10

文字数:388文字

カテゴリ:歌詞

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