誰かを愛せないなら
心は何のためにあるんだろう
独りじゃ寂しいから恋をする
誰かと繋がっていると信じたいから

初めから分かってた訳じゃない
立ち止まって躓いて
傷つきながら苦しんで
ようやく分かったの

刻む時計の針が
閉じた鎖を繋ぐ

恋をしたあの頃の想い出が
眩しくて切なくて愛おしくて
過ぎた時の儚さが
冷たい心に染みる

誰かに伝えないなら
言葉は何のためにあるんだろう
独りじゃ虚しいから語り出す
誰かに理解をしてもらおうとするから

終わりから願っても変わらない
見つめたって告げたって
戦いながら進まなきゃ
何も意味はないの

謳う小鳥の声が
消えた平和を見せる

夢を見たあの頃の想い出が
眩しくて切なくて愛おしくて
捨てたはずの希望が
再び心に迫る

初めから分かってた訳じゃない
正しいことはひとつも
嘘吐きながら悲しんで
ようやく分かったの

恋をしたあの頃の想い出が
眩しくて切なくて愛おしくて
セピア色に色褪せた
薄れる記憶が告げた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

セピア

タイトル変更可。

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投稿日:2009/08/02 18:59:15

文字数:430文字

カテゴリ:歌詞

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