○月×日の憂鬱
詞・曲:EPR

たとえば僕が消えて この世界が平和になっていってしまったら
なんて考えたりもして そのたびに絶望もして 嗤って、泣いてる

たとえば君も死んで 世界が平和になったら って聞くと君は言う
「考えるだけ無駄だ」なんて そんなこと言うなよ
死だって意味などない なら生も意味などない?

たとえば僕が消えて 世界が美しくなって
たとえば君が死んで さらに世界は美しくなって
世界を汚す悪存在対象が僕だとしたら
それなら大丈夫だって こんな虚はとても素晴らしいだろう

たとえば命枯れて 君もいつか死んで
何も残らなかった世界を 僕は大切に思えるかな
そんな気はしてないけど そんな気がするようになれば
いいな
いいな

たとえば僕が消えた この世界が
また一歩、一歩と新たに進化していく光景を
ほんの片隅で見ている僕は 笑っている?
おかしいけど 生きてたときには見せられなかった笑顔で笑ってる

たとえば唄が途絶え みんなの好きな音も消え
この世から心臓の鼓動音さえも消し去ってみたら
僕は最後に声のない大声で泣くんだ
誰にも気づかれないように

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

○月×日の憂鬱

○月×日の憂鬱の歌詞です。

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投稿日:2015/03/15 15:33:57

文字数:487文字

カテゴリ:歌詞

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