沈んだ声に静んだ響き
朝も夕も憂いも無い ここはそんな四角の街

解いた手の消火 茶番と謳うは民と衆
無意識の競合 そんな饗を認める空論患者よ 
仕組んだ経路 ヒーロー駆り立てて
最果てでも待ち続けてる
行方 往く栄光
血の無い争いの土塒

静寂 騒ぐ窓
一か罰の鏡

嗚呼 フィクサー、どうか救いを!
信仰は少年達の侵攻
白黒 曖昧で平行 唯在る時代の懐疑
原点、聖火を射抜いて!

暗い滑稽な逃避の法
寝返った傀儡の識る解と扉
何処へ往くのか
一人、一人と発った 枯れた

街の隅 人の海
目に映る
「僕の素顔」

嗚呼 フィクサー、どうか救いを!
反吐が出る幸福短絡的案
星の無い祈りさえ規範で
夢見た切り札にわずか、わずか手を
シスター 死んだ声が
木霊して成層圏を刺した!
くだらない説法の証明
朽ち果てる道化
其れは六畳半のメイデイ

静寂 騒ぐ窓
譏笑 落ちる影
進化の課した姿 大事に刺して保つ

あぁ ミスター、とんだヒーロー
最果ては一寸先の深奥
当ての無い命 絶えず搏動
磔の抵抗 されど幕は尚上がる

「フィクサー、どうか救いを!」
心臓は少年 欠いた均衡
しがみついた愚鈍なページ
壊れた世界を抱いて終幕を祈ってる ただ縋っている、

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

バグリニング

オリジナル楽曲「バグリニング」の歌詞です。歌ってみた等にご自由に使用ください。

閲覧数:79

投稿日:2023/07/04 23:19:37

文字数:529文字

カテゴリ:歌詞

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