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盗賊のアジトにようこそ
安酒酌み交わす輩が
金銀財宝の噂を
あれこれ嗅ぎつけて来やがる
一杯やってけ 遠慮は要らねえ
一獲千金を夢見て
集った訳ありの連中
あくどい人相をぶら下げ
こぞって笑い合い手を組む
命の補償は 何処にも無いけど...盗賊のアジト(歌詞)
ナルミキョウジ
排ガス育てあげた毒リンゴの森で
ふたりでうたいながらログハウスを建てる
くずれたウエハースの屋根にのぼり 見れば
欲望だらけの町 値札つきの背中
工場のけむり 歯車の火花
白生地の旗が ドブ色に揺れる
根元が腐りそうな世界の片隅
ドーナツかじりながらふたりで笑おう
政府がでっちあげたユートピアの夢も...ヘンゼルとグレーテル(歌詞)
ナルミキョウジ
ダメな人間はこうするだとか
デキる人間はああするだとか
あなたの言う事正しいですか?
人を見下して楽しいですか?
聡明な歌手の立て看板で
自分の主張を正当化して
ガワだけ立派な高慢ヅラを
どついてやりたい今日この頃で
ビジネスマンをあおり立て セレブリティに媚び売って
「貧乏人に用は無い ドッグフー...ダイヤモンドが嘲り笑う(歌詞)
ナルミキョウジ
思い通りにならないことが多すぎて
何が何だかわからぬまんま終わったぜ
あれ?死ぬまで生きたっけ? 俺死ぬまで生きたっけ?
あれ?死ぬまで生きたっけ?
やりたいことはまだまだあったはずなのに
腐れアタマで何にも出来ず終わったぜ
あれ?死ぬまで生きたっけ? 俺死ぬまで生きたっけ?
あれ?死ぬまで生きたっ...墓場ブギー(歌詞)
ナルミキョウジ
ガラスとガレキを組み立てたこの町じゃ
魔法の言葉も 神様もわからない
おとぎの国から抜けだした少年は
よどんだ空気に 戸惑ってむせかえる
澄みきらない空から 風が届けば
ネジの欠けたココロが ぽつりと浮いて
ゆらゆらゆらめく 帰れない国の
あの日の景色に 胸が疼いても
キラキラきらめく 宝石になって...大人になると言うこと(歌詞)
ナルミキョウジ
今日もモンシロチョウが 羽根をパタパタさせて
晴れたコスモス畑 蜜を探しに来たよ
隅に隠れて立った ひとりぼっちのカカシ
いつもちょうちょの群れを 眺め物欲しそうで
ささくれた心を なぐさめるそよ風
泣き言は忘れて ゴキゲンで行こうよ
拍子抜けの太陽と 風が刻む三拍子
おどけながらちょうちょたち 粋...カカシのワルツ(歌詞)
ナルミキョウジ
さあ目をあけて そよ風吹いたあと
ひらいた手のひらに
届いたものは 菜の花畑から
言葉の無い手紙
迷ってばかりの明日への道が
涙でかすんでしまわぬように
ふらり ふらり 耳を澄ませたら
菜の花たちがそっと揺れている
ふわり ふわり 音を立てながら
菜の花たちはきっと判ってる...菜の花畑の伝言
ナルミキョウジ
いざこざが絶えなくなって
かさぶたが剥がれた地球
堕天使の涙の虹は
ペテン師に見えないままで
僕はじゅうたんの魔法で空へ
そんな七色のちょうちょを連れて
流星が落ちて
竪琴のような音色が響けば
このまま唄おう
転がる世界を見わたし続けて...七色のちょうちょ(リマスター版:歌詞)
ナルミキョウジ
畦道に咲いた カラスノエンドウ
赤くて小さな花を飾ってる
道端にひとり 午後の帰り道
思いつくままに鳴らした口笛
降りしきる太陽に それとなくほほえんだ
草むらの陰に潜むカマキリと
そよ風になびくたんぽぽの綿毛
吸い込まれそうな 青空を見あげ
ただ時間だけが過ぎて行くけれど
晴れ渡る空の下 何ひとつ...カラスノエンドウ(歌詞)
ナルミキョウジ
晴れ渡る大地に 降りしきるエーテル
根を下ろす草木が
カーペットのように 揺れて 笑う
にぎやかな町並み 似合わない僕にも
おだやかを運んで
ベルベットの空が 揺れて 笑う
この目を閉じただけで 月まで飛んだあの日
この手に受けた風は いつでも感じるまま
罪深い僕らに 降りそそぐエーテル
終わらない...ガーネットの血潮(歌詞)
ナルミキョウジ
永く続く青い空を
白い雲が飾り付ける
僕らの未来を占うみたいに
満開に咲いたサクラの花びら
何も持たず歩き出した
風がなでる心のひだ
なぞかけ言葉をささやくみたいに
途切れた意識をつなぎ合わせたら
春の息吹を身体で感じてる
先の不安もそよ風かき消して...桜花(歌詞)
ナルミキョウジ
青空に咲いた太陽が
野原を緑に塗りたくる
顔を覗かせた花たちは
よろこびのポルカ踊ってる
長い長い冬が溶けて
移り変わる季節の風
音符をならべるつくしたち
呼吸を合わせて歌いだす
春が訪れた ふいに音も無く
降りたぬくもりに 消えたわだかまり...春が咲いたよ(歌詞)
ナルミキョウジ
今 君は深いねむりからさめた
僕が連れだしてあげる
かたく閉ざしたひとみの裏側に
描く世界はあまりにはかなくて
なにも触れない冷たい手のひらじゃ
込めた祈りはなんだか切なくて
でも もう一度目覚めを知ったのは
求める気持ち 失くしていないから
今 君は深いねむりからさめた
僕が手を引いてあげる...雪解け姫(リマスター版:歌詞)
ナルミキョウジ
寒い日は 集めた落葉に
火をつけて 身体を寄せ合う
かじかんだ手をこすり合わせ
吐く息も白に染まる午後
打ち上げた鼻歌は あどけないメロディーで
打ち解けぬ悩みさえ しなやかにほぐれてく
寒空のラプソディー 冷えた身をあたためて
今は独りじゃ無い 空に視線を向け
寒空のラプソディー 泣いていた心根も...寒空のラプソディー(歌詞)
ナルミキョウジ
パセリの妖精がキラリとほほえんで
緑の魔方陣 くるりと描きあげた
メインディッシュの片隅で
僕らをじっと見つめてる
パセリの妖精がペロリとベロ出して
緑の葉のしずく ニヤリと飲み干した
ポタージュ色の夢をみて
サラダの皿でひとねむり
明日世界の終わりがきても
きっとおどけた顔して唄う...パセリの妖精(歌詞)
ナルミキョウジ
一匹の猫が庭を横切った
アリの群れたかる枯れたホトケノザ
ヤドリギに宿る唄は風の色
うなだれた影を笑う陽の光
新しい景色 新しい音色 新しい息吹
あどけない人はずっとあどけなく
錆びついたナイフ舐めてほほえんだ
ぼやけてる傷の痕は消えぬまま
ヘリウムの青い声にやられてる
新しい日々に 新しい刺激 新...BLAND NEW(歌詞)
ナルミキョウジ
まだ終われそうにない 僕の物語
ただ遠い憧れを いつも追いかけた
走り抜ける足許に 白い風が吹き抜けて
ねえ 遠い道のりに 足をすくめたり
ねえ 時につまずいて 膝をすりむいて
こぼれ落ちた涙には どんな花を添えようか
明けない夜が無いように 止まない雨が無いように
いつかは昇る太陽に ココロをそむ...MY STORY(歌詞)
ナルミキョウジ
目覚めは 風の スピーカー
かくれた 傷を なだめて
くりかえす 歌は ミルク色
おおげさな 落書きと
繋げる ぼくの小説
ときどき 思い出す 泳いだ化石のこと
洗った きみの スニーカー
ツンドラも 飛び越えて
乾いた 花束も 合図は 通り雨
ステップを また 辿るように...いじわるポケット
か研
季節外れの暖かい太陽
とても無邪気に降り注ぐ真昼に
にこやかに神の子が風に乗り飛んでった
ほがらかに口笛を吹き鳴らしいい調子
世界全土に広がった陽気が
冬の気温を春色に染めたよ
さわやかに香る風身に纏い歌い出す
しなやかに紡ぎ出す麗しいメロディーで
太陽と大地をめぐり 荒波の海へと還る
この星とリズ...エルニーニョ(歌詞)
ナルミキョウジ
森をぬけだして 遠くかけだして
風の吹くままに
目を凝らせばそこには ほら 遥かな大地が
勇気ひとつ手に ひかりかがやいて
風の吹くままに
手をのばした先には 空 やさしい香りで
ブーツかかとで大地を蹴って まえを向いて
澄んだ目の色素直なままで まえを向いて
遠くかけだして ひかりかがやいて
風の...風の吹くままに(歌詞)
ナルミキョウジ
ポテトチップは体に悪い
本や雑誌にそう書いてある
酒と煙草は体に悪い
医者とテレビがそう言っている
体に悪いものを喰らって
人は立派に長生きしてる
体に悪いものを取り入れ
他の生き物よりも長生き
長生きしたいのは 死ぬのが怖いから?
長生きすることに 幸せ感じてる?...ポテトチップは体に悪い(歌詞)
ナルミキョウジ
光のナイフが刺さった月から
鳴り響いたのは女神の竪琴
星座をなぞってささげた祈りは
あの時夢見た天国とおなじ
ありふれた夜の果て つぶやいたねがいごと
降り注ぐオーロラを 銃声が引き裂いて
誰のために生まれて 誰のために散って行く
叫び声も悲鳴もかき消してくブリザード
誰のための正義で 向かう敵は悪...ブリザード(歌詞)
ナルミキョウジ
メレンゲ泡立て上機嫌で
魔法のシナモンまぶしかける
仕上げはほろ苦い 秘密の隠し味
カラメルソースで焦がしながら
かぼちゃのパイ生地飾り付けて
時々毒入りの 冗談振りまいて
魔女のパティシエ イカれたアタマ
今日のレシピも しどろもどろで
魔女のパティシエ 出来たお菓子は
何故かとろける 天国の味...魔女のパティシエ(歌詞)
ナルミキョウジ
千年の孤独を連れて 月面に降りた黒猫
気付かれることも無いまま したたかに鳴き声あげる
だけど悲しむことなんか無いはずだ
月のロマンは今僕がひとりじめ
紅い眼のウサギが消えた 月面に旗を立てたら
鬼灯のペンで落書き 「幸せになれますように」
だから寂しい気持ちなど無いはずだ
僕の時間は残さずにひとり...月面に降りた黒猫
ナルミキョウジ
ひとこと ふたこと こぼしたひとりごと
ひとごとみたいにほこりが舞い降りて
心は言葉と電波の食べすぎで
胃もたれ起こしそうで
くすりは切れたままだ
チャンネル変えてもきこえる歌声の
愛とか希望に嫌気がさしてきて
机のひきだし ウサギがさそうけど
アリスは僕の影で
迷子になったままだ...背中の国のアリス(リマスター版)(歌詞)
ナルミキョウジ
そのトビラのむこう ゆかいなリズムが シャラララ
宝箱をあけて 飛び出た希望が シャラララ
ト音記号の風に 指揮棒ふったら
りんごあめのおひさまも シャラララ
うれしそうにうたうかもね
ソーダ水の海で 人魚のうたごえ シャラララ
チョコレートの島で うかれた火山も シャラララ
ふうらいぼうの雲に く...魔法のシャララ(歌詞)
ナルミキョウジ
不適合者が声を荒げて言う 「僕は正常なんだ」
隔離施設に閉じ込められて言う 「何が問題なんだ」
起き抜けに入れられた 注射器と常備薬
平均以下の思考を巡らせて 安い正義を叫ぶ
標準以下の思想で遠慮無く 安い正義を叫ぶ
行く宛ても知りもせず 天に向け唾を吐く
掻き乱した脳ミソのまま 吠えろ気の向くまま...不適合者18号(歌詞)
ナルミキョウジ
焼きたてホットケーキにバターが溶けて
カモメの声のソプラノきこえる午後は
いれたてお茶の香りがまぶたを開けて
ゆるんだネジの背中もゆかいな午後に
扉のベルが鳴る 笑顔はレモン色
とれたてマッシュルームはかごから落ちて
レンガの壁がおひさま吸い込む午後に
窓から見えている 世界はレモン色
今日もこの町...手紙(歌詞)
ナルミキョウジ
きちむにっき
白い綿雲
「おやすみなさい」
飛び込んだ 夢の中は ファンタジー
お菓子の家も 魔法の馬車も
なんでも叶う まるでユートピアなんだ
瞼の向こうはきっと 深夜の星空
ここは ずっと
おひさまが照らすセカイなんだよ
ここは 吉夢のセカイ...えんきゅー/eNQueue様 [歌詞募集:9/30まで]落ち着いた雰囲気のかわいい曲 feat.ついなちゃん 応募用歌詞
Lyri-B
遠い昔の風が届けた
遠い世界の夢の香りは
大地にはぐくまれ生きていた人々の
素直なよろこびにほほえんだ面影で
いにしえの空の下で変わりなく映る雲を
眺めていたのかな
満天の星の下でくりかえす人の罪を
嘆いているのかな
黒くよどんだ風が届いた
萎えた世界の愛は不吉で...いにしえの空(歌詞)
ナルミキョウジ