季節外れの暖かい太陽
とても無邪気に降り注ぐ真昼に
にこやかに神の子が風に乗り飛んでった
ほがらかに口笛を吹き鳴らしいい調子

世界全土に広がった陽気が
冬の気温を春色に染めたよ
さわやかに香る風身に纏い歌い出す
しなやかに紡ぎ出す麗しいメロディーで

太陽と大地をめぐり 荒波の海へと還る
この星とリズムを取って 手拍子で手招きしよう
世界中気温を上げて 果てしない旅路に立って
うつむいた君をつかまえ 遠くまで連れてゆくんだ


梅の蕾がウグイスを探して
霜が降り立つ田畑へとささやく
にこやかな神の子がオリーブの指揮棒で
あざやかに奏で出す早春のシンフォニー

太陽と大地をめぐり 荒波の海へと還る
この星のリズムに合わせ 手拍子で手招きするよ
世界中気温が上がり 果てしない旅路は続く
ほほえんで君の手を取り 彼方へと連れてゆくから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

エルニーニョ(歌詞)

閲覧数:7

投稿日:2024/11/22 18:29:08

文字数:370文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました