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季節外れの暖かい太陽
とても無邪気に降り注ぐ真昼に
にこやかに神の子が風に乗り飛んでった
ほがらかに口笛を吹き鳴らしいい調子
世界全土に広がった陽気が
冬の気温を春色に染めたよ
さわやかに香る風身に纏い歌い出す
しなやかに紡ぎ出す麗しいメロディーで
太陽と大地をめぐり 荒波の海へと還る
この星とリズ...エルニーニョ(歌詞)
ナルミキョウジ
森をぬけだして 遠くかけだして
風の吹くままに
目を凝らせばそこには ほら 遥かな大地が
勇気ひとつ手に ひかりかがやいて
風の吹くままに
手をのばした先には 空 やさしい香りで
ブーツかかとで大地を蹴って まえを向いて
澄んだ目の色素直なままで まえを向いて
遠くかけだして ひかりかがやいて
風の...風の吹くままに(歌詞)
ナルミキョウジ
ポテトチップは体に悪い
本や雑誌にそう書いてある
酒と煙草は体に悪い
医者とテレビがそう言っている
体に悪いものを喰らって
人は立派に長生きしてる
体に悪いものを取り入れ
他の生き物よりも長生き
長生きしたいのは 死ぬのが怖いから?
長生きすることに 幸せ感じてる?...ポテトチップは体に悪い(歌詞)
ナルミキョウジ
光のナイフが刺さった月から
鳴り響いたのは女神の竪琴
星座をなぞってささげた祈りは
あの時夢見た天国とおなじ
ありふれた夜の果て つぶやいたねがいごと
降り注ぐオーロラを 銃声が引き裂いて
誰のために生まれて 誰のために散って行く
叫び声も悲鳴もかき消してくブリザード
誰のための正義で 向かう敵は悪...ブリザード(歌詞)
ナルミキョウジ
メレンゲ泡立て上機嫌で
魔法のシナモンまぶしかける
仕上げはほろ苦い 秘密の隠し味
カラメルソースで焦がしながら
かぼちゃのパイ生地飾り付けて
時々毒入りの 冗談振りまいて
魔女のパティシエ イカれたアタマ
今日のレシピも しどろもどろで
魔女のパティシエ 出来たお菓子は
何故かとろける 天国の味...魔女のパティシエ(歌詞)
ナルミキョウジ
月と影が照らす森で
迷い込んだ夢の中
足跡ひとつ残さないまま
静寂が耳を包む
彷徨う心の欠片を
風が優しく拾い集め
手にした瞬間消えていく
幻のような記憶
闇を越えたその先に 何が待っているのか
瞳を閉じても 見える光がある...夜の果てに feat. Mai / Lyric
Laigu-らいぐー
千年の孤独を連れて 月面に降りた黒猫
気付かれることも無いまま したたかに鳴き声あげる
だけど悲しむことなんか無いはずだ
月のロマンは今僕がひとりじめ
紅い眼のウサギが消えた 月面に旗を立てたら
鬼灯のペンで落書き 「幸せになれますように」
だから寂しい気持ちなど無いはずだ
僕の時間は残さずにひとり...月面に降りた黒猫
ナルミキョウジ
ひとこと ふたこと こぼしたひとりごと
ひとごとみたいにほこりが舞い降りて
心は言葉と電波の食べすぎで
胃もたれ起こしそうで
くすりは切れたままだ
チャンネル変えてもきこえる歌声の
愛とか希望に嫌気がさしてきて
机のひきだし ウサギがさそうけど
アリスは僕の影で
迷子になったままだ...背中の国のアリス(リマスター版)(歌詞)
ナルミキョウジ
そのトビラのむこう ゆかいなリズムが シャラララ
宝箱をあけて 飛び出た希望が シャラララ
ト音記号の風に 指揮棒ふったら
りんごあめのおひさまも シャラララ
うれしそうにうたうかもね
ソーダ水の海で 人魚のうたごえ シャラララ
チョコレートの島で うかれた火山も シャラララ
ふうらいぼうの雲に く...魔法のシャララ(歌詞)
ナルミキョウジ
ゴミ箱に残った財布
貼り付けたスカイテープを吸い込んで
青を振り払って 踏み潰されそうになった
ひび割れた缶コーヒーに
反吐が零れて消えて無くなっていく
飲み込まれそうになっていく
吸い込まれそうになってく
嫌な事ばかり吐いて
沈んでしまったら良いのに
僕の居場所には誰も居なくなっていく...レクイエット
AkiMusic
不適合者が声を荒げて言う 「僕は正常なんだ」
隔離施設に閉じ込められて言う 「何が問題なんだ」
起き抜けに入れられた 注射器と常備薬
平均以下の思考を巡らせて 安い正義を叫ぶ
標準以下の思想で遠慮無く 安い正義を叫ぶ
行く宛ても知りもせず 天に向け唾を吐く
掻き乱した脳ミソのまま 吠えろ気の向くまま...不適合者18号(歌詞)
ナルミキョウジ
夜空に光る星たちが
君の夢を映し出す
何度も転んで傷ついたけど
その涙が君を強くする
輝き続ける君の姿
どんな辛さも乗り越えていく
信じる心が道を照らす
君の歌声が世界を変える
ステージに立つその瞬間に...歌声に魅せられて feat. Mai / Lyric
Laigu-らいぐー
焼きたてホットケーキにバターが溶けて
カモメの声のソプラノきこえる午後は
いれたてお茶の香りがまぶたを開けて
ゆるんだネジの背中もゆかいな午後に
扉のベルが鳴る 笑顔はレモン色
とれたてマッシュルームはかごから落ちて
レンガの壁がおひさま吸い込む午後に
窓から見えている 世界はレモン色
今日もこの町...手紙(歌詞)
ナルミキョウジ
長い雨降り続いて
気が付けばひとりぼっち
でもなんで さみしがるの
それなりに満足でしょ?
働いてくたびれたら
動物の動画観たり
自分へのご褒美にと
お菓子とか買ってるでしょ
ひとりぼっちだけれど これはこれで楽しい
誰のことも気にせず 日々を楽に暮らせる...ひとりぼっちだけど(歌詞)
ナルミキョウジ
遠い昔の風が届けた
遠い世界の夢の香りは
大地にはぐくまれ生きていた人々の
素直なよろこびにほほえんだ面影で
いにしえの空の下で変わりなく映る雲を
眺めていたのかな
満天の星の下でくりかえす人の罪を
嘆いているのかな
黒くよどんだ風が届いた
萎えた世界の愛は不吉で...いにしえの空(歌詞)
ナルミキョウジ
目のまえで 変わりはじめた世界
あざやかに 風の粒子を受けて
今居る時の向こうで
勝利の鐘は響くか
定められた運命の環を
握りしめたその手で砕け
導かれた宿命の地図
握りしめた勇気を連れて
見つめてる 変わり続ける世界
足音が けむる大地で揺れて...時の向こうで(歌詞)
ナルミキョウジ
空に浮かんだ島 魔法仕掛けの風
鳥が羽ばたき今 虹が地上に舞う
それは何処にも無い 君の夢見た場所
想いひとつだけで いつかたどり着ける
繰り返した祈りも むなしくかき消される
ひとりごちたその目に 確かに映したもの
仰ぎ見た晴天の果て 突き抜けた青の鼓動が
打ち鳴らす音色は遥か いにしえの白い旋律...erewhon(歌詞)
ナルミキョウジ
緑きらめく水の惑星
映える息吹を肌で感じて
女神が僕らの心根にさずけた
希望の泉を涸らさないように
ほほえんで ウンディーネ
よこしまな全てからずっと守ってあげる
その指で ウンディーネ
ひびわれた十字架を洗い清めておくれ
狂いはじめた風の旋律
空は滅びの雨を降らせた...ウンディーネ(歌詞)
ナルミキョウジ
ポンコツのマシンをやかましく走らせ
ドス黒い煙を果てしなく吹き上げ
魔界のハイウェイ 紫の枯れ木
よどんだ空気に 満月が笑う
猛毒を溶かした水たまり蹴散らし
薬品の臭いにコウモリが群がる
不浄なハイウェイ 血に濡れたタイヤ
四輪駆動が 自慢気に光る
振り切れた全速力で
最後まで貫いて行け...魔界のハイウェイ(歌詞)
ナルミキョウジ
空にその手をあげて 風のコトバをきいて
まるで小鳥のように 街をかけぬけてゆく
君が通った道が 甘いソーダに溶けて
夢をみているような 日々をかけぬけてゆく
うれしいことでも かなしいことでも
みんな引き連れて街と共に居る
さりげなく名前を呼んだあとで
ほほえんでこっちを向いておくれ
よろこびをカラ...SWEET SODA POP GIRL(歌詞)
ナルミキョウジ
暗い雨が空を包んで 街の彩りは消えてしまった
雨はいつか上がると信じ 暗い教室でひとり歌った
だけど雨が止むことはなく チャイム一日の終わりを告げる
明日ちょっと晴れるといいな 歌うことを辞めぽつりつぶやく
片づけて伸びをした 今日は帰ろう
雨はいつか雪に変わって 白い世界へと私いざなう
今日はちょ...雨の放課後 歌詞
Ya-Yoi
やっとこ繰り出した トランプの兵隊
今夜も虹色の 夢を見るアリスは
邪魔なものは何も無い 朝目覚めて忘れても
ペガサスいなないた 星空の片隅
無邪気なハーメルン 縦笛を鳴らして
夜になればいつだって みんなここで待っている
靴音鳴らしてどこだって行ける
おぼえた魔法を現実に唱え
明日の景色は何色で描...目醒めの国のアリス(歌詞)
ナルミキョウジ
行くあても無く行ったり来たり
迷子の仔猫ちゃんだ
正しい道が見つからなくて
困ってばかりなんだ
群れをはぐれてソッポを向いた
さみしいウサギさんだ
守りたいのは丹精込めた
ニンジン畑なんだ
ずっとズレたまんま 踏みはずしたまんま
そのまま可も不可も無く 君は君で行きなよ...オンボロアドベンチャー(歌詞)
ナルミキョウジ
あなたに泣き顔なんて見せたくないけど
私の胸の内に気づいてほしいんだ
いつまでもあなたのすぐそばにいたかった
今でもすぐそこにあなたがいるみたいね
でもあなたにもう会えない 声はもう聞けないのね
最後に別れくらい言わせてよね
何も言わず消えて未練だけを残して
「さよなら」くらいせめて言わせて
何十万...愛ノ歌 feat. Mai × Aine / Lyric
Laigu-らいぐー
アキアカネの舞う頃は 風の中を自転車で
走り抜ける汗ばんだ 帰り道を思い出す
吉井川のせせらぎを 橋の上で眺めやる
陽に焼かれた欄干も 乾ききったいい匂い
ただ過ぎ行く優しい日々
それでいいと信じていた
戻れない時が 輝きを増して
遥か遠くから 僕をけしかける
せわしない日々に 大人になれずに
後ろ...アキアカネの舞う頃に(歌詞)
ナルミキョウジ
もう降りて来ない月の船
僕らは取り残された
ただ実りの無い日々は過ぎ
背中の翼も消えた
もう君の居ないこの場所に
求めるものなど無くて
ただ実りの無い日々を行く
女神の祈りは遠く
泣くだけ泣いたなら そっと目を開けて
空の月をごらんよ...月の船(歌詞)
ナルミキョウジ
何処もかしこも機械仕掛けだ
生産性が火花を散らす
薬だらけの健康体に
医師の処方はマニュアル通り
何度目の説教で精神は限界か?
憂さ晴らし合法のアルコール飲み干せよ
痛みをこらえて順風満帆
毎日愉快に過ごして行けるぜ
不具合だらけのこの世は天国
日の丸掲げて世界にカンパイ!...日の丸(歌詞)
ナルミキョウジ
口先ばかりで憐れな人だね
指先ひとつでアナタはバラバラ
見せかけの偶像の 剥がれてる化けの皮
高飛車気取っておしゃべり過ぎたね
囁く呪文でその身はズタズタ
聴き飽きた命乞い 血の痕も残さずに
刹那の嵐のなか 悲鳴もかき消されて
よどんだ空気さえも 斬り裂き連れ去るから
言い訳ばかりのみじめな人だね
...STORMY WITCH(歌詞)
ナルミキョウジ
最近どうだ 調子はいいか
今日も美味しい飯食ってるか
僕は新手の病原菌に
骨の髄までやられているぜ
まだあの頃は良かっただとか
懐かしそうに君は言うけど
どんな天才発明家でも
タイムマシンは生み出せないぜ
解決も出来そうにない 問題は放っておきな
万能な超能力がこの世にはありゃしないだろ...最近どうだ(歌詞)
ナルミキョウジ
ハリネズミの見てる夢は トゲの生えたおとぎ話
渡り鳥の郵便から 走り書きの手紙が来て
ミートソースの火山が 熱いマグマをぶちまけ
ダイナマイトを仕込んだ 北のキツネが笑った
明日も平和で過ごせますように
明日も平和に暮らせますように
ハリネズミの夢のなかで しゃがれ声の黒い猫が
赤と白のビール飲んで...ハリネズミの夢(歌詞)
ナルミキョウジ