僕は夢を追う者
ゆらりゆらり漂って
たどり着いた先には
大きな音が響いてた


強い風を内側に感じて
たまに勝手に飛んで行きたくなる
結局君に手を掴まれて『飛ぶのは早い』と言われてしまう

赤や青はふんわりと
白の雲と混じり合って
遥か下に見えている
灰色世界へ急降下


沢山の色が手を繋がれて
新たな小さな手へと渡されなびき
『ほら飛んでいけ』と手を放されても僕らは風に身を任すだけ


僕らは夢を追う者
大空に儚い夢をみてる
いつかは流されるだけじゃなく
自分の力で追いたいな


緑も黄色もオレンジも
小鳥と遊んでふわり
気付けば木にぶつかって
動けないと小さくなる


僕は小さな手に託された
『あっ』と一声聞こえたら
僕は空へと飛び出した

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

かぜふうせん

ふと手を放してしまった風船
どこへいくの?
なにを思っているの?
そんな心境を書いてみました。


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投稿日:2008/11/04 23:45:49

文字数:329文字

カテゴリ:歌詞

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