ある日ある時ある町に
男の子と女の子がいました
2人はとても仲が良く
いつも一緒にいました

ある日君は言いました
「私達の宝箱を埋めよう」と
「二十歳(はたち)になったら開けよう」
2人は約束しました

なのに なんで 君は
重い病気になったの?
僕の 耳に 長い
音が聞こえてる

*僕と君が最後に笑ったのは
あの大きな木の下 埋めた場所
僕は必死に呼んだのに
君は帰ってきませんでした

あれから早6年経ち
君との約束の日がきました
今日は君の誕生日
主役抜きの誕生日

2人が埋めた宝箱
僕は暖かい春の陽気の中
桜飛び散る木の下で
一生懸命掘りました

出てきた 小さな 箱は
君と食べたお菓子の箱
錆びた それに 僕は
懐かしさを見た

*僕と君が埋めた宝箱は
今の僕にとっては思い出箱
中に入っていたのは
此処には居ない君からの手紙(ことば)

いなくなることわかってた
君は知っていたんだ
手紙を読んだ僕の目から
きれいな滴が落ちました

『ありがとう』

*桜が空へと舞い上がる
一つの花びらが箱に入る
それがまるで君らしくて
忘れてた笑顔(かお)ができました

*僕と君が埋めた宝箱は
今の僕にとっては思い出箱
中に入っていたのは
大切な思い出(タカラモノ)でした

君との思い出(タカラモノ)でした

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

宝箱(仮 【曲・イラスト募集中】

*=サビ

後半からが本番です。((え

ストーリーは、仲のいい2人(リンとレン)がいました。
ある日女の子が病気で死んでしまいます。(一番サビ)
そこから先は男の子が2人で埋めた宝箱を…って感じです。

『ありがとう』は歌わなくておkです。
最後の『思い出』を『タカラモノ』とよんでください。

曲、イラストを募集しています。
こんな駄作につきあってくれる方を募集します<(_ _)>

閲覧数:141

投稿日:2011/01/08 22:40:17

文字数:559文字

カテゴリ:歌詞

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