触れ合う度に消えた
泡沫を愛した君
花吹雪

舞い上がれば落ちるまで
その一瞬で煌めいて
朽ちる時も美しい
そんな花になれるように

浅い浅いこの悲壮感は
時に任せてしまおう
淡い淡いその顔はまるで
精霊の権化のよう

馴れ合う度に絶えた
古代の美麗を抱いて
ノスタルジー

抱き合う度に冴えた
満開の生を聴いて
花吹雪

春を愛でる日々に咲いた
繰り返すは霧のような
儚い君を求めてる
そんな波を立てるように

暗い暗いこの頭の中
一輪の花は咲いて
広い広いこの城に一人
後退のマーチを聴く

咲いた咲いた
鳴いた鳴いた

泣いた

浅い浅いこの悲壮感は
胸に仕舞ってしまおう
淡い淡いその声にそっと
いつかの思いを馳せて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

花吹雪が舞う頃に

僭越ながらピカプ pikap様の曲に歌詞を付けさせていただきました。
https://piapro.jp/t/xzJ_
一応ラブソングのつもりです(ーー゛)

閲覧数:281

投稿日:2019/04/13 18:08:13

文字数:312文字

カテゴリ:歌詞

  • コメント1

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  • ピカプ pikap

    ご応募ありがとうございました。
    残念ですが今回は他の方の作品を採用とさせていただきました。
    詳細はこちらのコメント欄に書いております。
    https://piapro.jp/t/xzJ_
    今後ともよろしくお願いいたします。

    2019/04/16 16:07:18

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