作詞をします。稚拙な詩を書きますがどうかよろしくお願いします。歌詞の解説などは小っ恥ずかしいので基本しません。
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眼前徒労と化す羨望
感染脆く飛ばす幻想
反転の刻と増す幻聴
暗転重く遁る天光
回転せずとも贖う思考
故の抵抗無味無臭の酩酊
埋没した明日の行く末は
高尚騙り高を括る威光
飾り気ない憂さ晴らしの詩
許容は生、佇むのは命...宵闇
-
a
再び降る雨に抱いて
気付かぬ程の枷を外し
産声は空を切り裂く夢
辿ろう人の心が
導く縄を腰に巻いて
いつしかの未来に目を見張る
生粋シリウスの示す
遠く天へと昇る路地裏
振り向けば眩い過去がある...回路樹の原理
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鋼鉄を刻む異質炙り出された
巧妙なコロナで目覚め
健闘を祈るが如く
蒙昧の互いの摩耗の心で聴いた
選定の隘路波打ち際高く
高尚な心で見つめ
安泰を祈るが如く
転回の灰の渦の中で引き裂いた
混沌は橋を架け
天体は道を断ち...夏
-
a1
悪しき日の記憶は
あの夏に置き去る
漂う船
彷徨う振り
ケミストリーの混迷
a2
未知数の懺悔
未だ飽きもせず
汚れた手を...罪悪の導き
-
a1
塵が舞い目を塞ぐ
瞳を覆った暗幕に
晴天の明るみが
ただ進むべき道を照らし出す
その影は蠢いて
やがて光を帯びた
羽のような憧憬が
ヒビのような私を連れ出した
a2...享楽のキャンディー
-
君の顔見て
暴れた感情を
何処に捨てよう
溢れるままにして
人知れず薄れてく
声は届かず
一面の壁画に
淡く触れよう
思いを粉にして
滑り落ち屑となる...思考のディストピア
-
星に澄んだ
君は深く
眠りにつく
その憂い、星を魅せる
星に届く
日々の柱
それを遠く
眺めるは、サングレーザー
星に架けた
絵画を見る...星群の輪廻
-
触れ合う度に消えた
泡沫を愛した君
花吹雪
舞い上がれば落ちるまで
その一瞬で煌めいて
朽ちる時も美しい
そんな花になれるように
浅い浅いこの悲壮感は
時に任せてしまおう
淡い淡いその顔はまるで...花吹雪が舞う頃に
-
水嵩よ溢れて回れ
安堵安堵
いつの日か
籠るのは異端の賄賂
遠路遠路
間に合わず
苦渋の飴
足枷に
火を打ち波上げ
安堵安堵...安堵の城
-
知られざる星座が道を示し
我先にと急ぐ水面に揺らいだ
託された希望が塩を満たして
亡くされた安定が四季を飾る
理想郷が不味い小豆を煮る
それに齧りついた野良犬
それを見て滑稽だと笑う死人
少年はあぐらをかいて星を見上げた
眩い光は日々を照らす
それに視線を送る暇なく...知られざる星座
-
a
淡々と足を掬われては傷を庇って
貧欲の滝はここに在ると明日を拒んだ
真摯な言葉が商人へと
売られて買われて白くなって
砕いたほど騒いだほど
狂って壊れて届かない
b
いみじくも囲い
白々しい誘い...アルバートユンボルゴーステール
-
水しぶきまるで一縷(いちる)の芥
照らす陽は最早(もはや)陰(かげ)りを知らずに
贖(あがな)いの詩(し)明日に君を預けて
再会の地はまた此処で
空回る地に伏せるは殻にこもる片生(かたなり)
水に消えた先天的蟠(わだかま)り
寂れた自我はなし崩しの権化(ごんげ)と
風鈴の音が憂いにも
歌は部屋に響い...change color
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