なんの才能もない なんの才能もないから嫌になる
主は与え奪う 奪われる才能もない
半生の感想戦しようにも特筆事項もないやんけ
二三物賜るきみ 人生どこが悲喜交交?はぁ? よろしおすなぁ

筆記体のように予期できない自在な動きでもんどり打ってる生き人形って誰のこと?
形骸化した生の営みが なんてこった 錆刀振って急所を突く 突く 突く

いっそ丁丁発止で腸我が儘掻き出してみりゃ
ぐっちゃぐっちゃ練り歩くこの身軽くなる?
一念発起で脳味噌ぼとりとドロップカーブで放り込んで
目覚めりゃ少しは絵になるの?って馬鹿だ

一難去ってまた一難 畳み掛ける悲惨 難題お好きねこの世の神ってかぐや姫?
亜空間を生きる非才な自分が情状酌量ひたすら求めて音を上げる

なんの才能もない なんの才能もないから楽になる
K点越えした理想すら無感情で捌けるの バイバイ

もっともっと欲しかった ずっとずっと居たかった
光の当たる暖かい世界
きっときっとそうやって ずっとずっと言い訳するんだ
生まれるのが遅すぎたって

才能まみれの俗世の白刃に逃げ隠れして
捕まりゃ全てがお陀仏なんて存外元気だな
無呼吸状態 無抵抗状態 覚悟決まった
さぁこのまま介錯どうぞって ちょっと待った

丁丁発止で腸我が儘掻き出してみりゃ
ぐっちゃぐっちゃ練り歩くこの身軽くなる?
一念発起で脳味噌ぼとりとドロップカーブで放り込んで
目覚めりゃ少しは絵になるの?そりゃ芸術じゃないわ

なんの才能もない なんの才能もないから嫌になる
主は与え奪う 奪われる才能もない

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【歌詞】なんの才能もないから

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投稿日:2023/10/24 12:36:53

文字数:662文字

カテゴリ:歌詞

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