街へ向かう道を私　歩いてたのその時
とても寒い日だというの　感じていたわ
いつの間にか視界の中　白いものが見えたの　
遂に降ってきたんだとね　私思った
手でね受け止めると　冷たくてすぐにとけてねしまった
この場所からあの店まで行くまでに　
どれだけ積もるんだろうかそんなね想像　してみたけれども
あの店に着く頃には街中は　
まるでね歯磨きをした歯みたいに真っ白になって　いるかもね

やがて私無事に店に　着く事がねできたの　
雪はまだねそこまではね　積もってなかった
店の中は人が多く　とても混んでいたわね
買いたいもの買えて私　安心したわ
そしてその頃には　少しだけ雪が積もっていたわ
さあそれじゃあ家目指して帰りましょ
私が料理を作るの待ってる人がね　いる事だしね
少しだけ歩きづらくなったけど
待ってる人のね事をね思えば私の歩みも　強くなる

あそこに　見えるは　我が家の　明かりか

嗚呼何とか無事に帰る事できた
ドアをね開けると中からあなたの声がね　聞こえてきたわ
おかえりと話す声と笑顔ある
あなたのその顔見ればね私の冷えてた体も　温まる