【サビ】
吹き抜けた風に ひとひらの風花
手のひらの中で 融けて消えた
【A】
丘の上に二人 見慣れた町を眺め
あなたの横顔 いつもの笑顔
【B】
春になれば 見知らぬ人と
笑いあうのかな
【サビ】
連絡するよと あなたは言うけれど
私は貴方の 温もりだけでいい
吹き抜けた風に ひとひらの風花
手のひらの中で 融けて消えた
【A】
メールの中にいる あなたの姿
私のときと同じ いつもの笑顔
【B】
一緒に過ごした 日々はもう
今は思い出
【サビ】
夏風の丘の 草の香り
二人で寝転んで 空を見上げていた
木枯らし吹く道で 落ち葉散る木々
二人は手を繋ぎ 共に歩いていた
白く染まる丘に 一筋の足跡
あなたの姿を ただ追いかけて
春を告げる風に 導かれるように
最後に一片 降り注ぐ風花
【C】
「ただいま」と笑う
あなたの姿
抱きしめたはずなのに
朝日に消えた
【サビ】
夏風の丘に 一人佇み
悲しみの青に 染まる空見上げて
木枯らし吹く道で すれ違う二人に
あなたを探して 手は彷徨うだけ
白く染まる丘に 一筋の足跡
あなたの姿は どこにも無くて
春を告げる風に ひとひらの風花
手のひらの中で 融けて消えた
コメント0
関連動画0
オススメ作品
決して終らないあの頃の続き
今でもまだ追いかけているよ
何にも心配要らないくらいに
絶望すら糧にして生きていく
馬鹿な話だと笑われていても
全然構わぬ自分のままでいて
泣けど笑えど還らぬ日々すら
遠い日の掛け替えない思い出
傷だらけでボロボロになって
歳を取っては何度も思い直す...どうにかなるのさ
Staying
8月15日の午後12時半くらいのこと
天気が良い
病気になりそうなほど眩しい日差しの中
することも無いから君と駄弁っていた
「でもまぁ夏は嫌いかな」猫を撫でながら
君はふてぶてしくつぶやいた
あぁ、逃げ出した猫の後を追いかけて
飛び込んでしまったのは赤に変わった信号機
バッと通ったトラックが君を轢き...カゲロウデイズ 歌詞
じん
「桜舞う日の落書き」
教室の隅で 1人木漏れ日の中
机に広げたノートに 下手くそな落書き
話す人もいなくて 信じられる人もいなくて
「孤独」という紙にただ闇を走らせてた
光を探して歩いても 黒くて何にも見えない
古びた剣(つるぎ)と錆びた盾でギリギリ生きてきた
あぁどうして なんにも わからないんだ...【Lyrics】桜舞う日の落書き
シノミラグラ
あの日貴方とみた夜空は とても綺麗で
唇から零れた温もりは わたしの頬をあたためて
貴方がくれた あたたかいココアは
ほろ苦くて 甘い 恋みたいだった
あなたを想う度に溢れるこの気持ちは
どこにしまえばいいのかな?
もし“好き”って伝えちゃったら
貴方はどうするかな
失うのが怖くてそのままでいいっ...ココア《曲募集》
おむおむ
6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)
時給310円
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想