爪先立ちするための
靴を履いて生まれた
上手に踊るよりも
最後 笑えばいいの

気紛れが聞こえるなら
それは耳のせいだわ
貴方が思うよりも
私 いい子でいるの

捻りパラソル 開いて
束の間と手を取って

熟れていく憂鬱は
かじって空へ飛ばせ
誰もいない夜道で
アンバランスのダンス
ブルーベリームーン
私 誰も知らない
紫色のガール
どこにだっている少女

まやかしを食べるよりも
夢と霞の中で
毒の林檎を拾って
ひと思いに齧るわ

退屈の螺子 巻いて
泡沫に欠伸して

色褪せない靴擦れ
カラーテープで止めて
排水溝の上で
過呼吸のステップ
ブルーベリームーン
熟れて落下しそうな
三日月が呼んでいる
偶然 耳を塞いだ

陳腐なんかじゃない
素直でいただけ
少し嘘を吐いたって
何もおかしくなんてない

爪先立ちするための
靴を履いて生まれた
上手に踊るよりも
最後 笑えばいいの

熟れていく憂鬱は
かじって空へ飛ばせ
誰もいない夜道で
アンバランスのダンス
ブルーベリームーン
私 誰も知らない
紫色のガール
貴方の隣の少女

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

ブルーベリームーン


屈託がなく無垢に狡猾。

捻(ねじ)り
開(ひら)いて

最後のサビの前に一番最初のAメロを繰り返しています。ややこしい作りですみません。

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投稿日:2012/11/24 00:45:00

文字数:467文字

カテゴリ:歌詞

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