ねぇ あの日と同じでいるみたい
澄んだ空は青く 眩しいくらい きらめいて
願わずとも 側にいると思った
遠い街の君は いまも元気でいますか?
明け方早く 始発の列車で旅立つ君を見送った
長い冬が終われば また 笑顔で迎えにいけるのかな
夏を待っていたんだ 輝く季節が
きっと ぼくらを繋ぎ合わせるから
言葉にできない 想いだけ駆け出して 息が切れそうでも
君が喜んでくれるなら それだけでいいんだ
何度も消して 忘れようとしたって
かわらず見る夢が 大人になるのを拒んで
慣れないこと 無理して飲み込んだ ぼくのように
君の笑顔は 疲れてやしないかな?
夕立ちが過ぎても 乾き切らないままで 夜を迎えた
帰りのバスは ひどい渋滞で 止まって 動けずいる
思い通りには いかないことばっかだなぁ
やりきれない日々じゃ すり減ってしまうけど
次に会う時 君となら そんなこと 笑い話にできるから
そう思えば 救われる気持ちになれるんだ
思い通りには いかないことばっかでも
また 来る夏を 支えにしていたなぁ
どれだけ日々が 冴えなくて
すり減って 負けそうになっても
君と またいつか会えるなら それだけでいい
夏を待っていたんだ 輝く季節が
きっと ぼくらを繋ぎ合わせるから
言葉じゃ足りない 想いはもう 止まらない 息が切れそうでも
君が喜んでくれるなら それだけでいいんだ
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