やっぱりやっぱりいらないか
やっぱりやっぱり気づかないや

わっかの最後尾歩いてるんだけど

やっぱりやっぱりだめだった
やっぱり埋もれて見えないか

どの席に座ったらいいのかよくわからない
楽しそうにだってできてる
楽しかったのだって本当だよ
それでもぽっかり空いた穴
膨らんで膨らんで
気持ちは萎んで萎んで

あんなこと言わなきゃ良かった
さっきのリアクションは無かった
もっとうまい返しがあった

やっぱりやっぱり楽しいよ
でもやっぱやっぱできないよ

あなたの物語の主人公はあなただとか
君は君が思う以上に愛されているよとか
手垢のついた言葉じゃ触る気もしないや
町を歩いてるといつの間にか渇いて
もうこれ以上なんて贅沢は思ってないのに
それでも責めるの?

じゃあどうしたら良いか教えてよ
これがあなたたちが良かれと思った結果です
ユトリトサトリ
ほらほら素敵でしょ?
台形の面積は分けて考えますが
夢と職業は同じに考えなきゃいけなんですか?
ユトリトサトリ

だって何を言ったって今の若者はと言うじゃないか
そうじゃなきゃ困るんじゃないか?
自分より惨めで弱い他人を踏みにじれて良かったじゃないか
頭の中に創られたゆとりあるスペース
ぽっかり空いたその隙間に
きみの愛がくればいいのになぁ。
その隙間が幸せで埋まったらいいのになぁ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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ユトリ

誰かといても不安な人へ

閲覧数:69

投稿日:2017/05/09 00:34:39

文字数:571文字

カテゴリ:歌詞

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