それは雪が溶ける少し前のこと
そう遠く、遥か遠い記憶

記憶の中の君は
いつも泣いて・・・震えていた


願うなら、あの日の僕を
殺せるほどの痛みを

願うなら、あの日の君へ
笑顔にできる言葉(さよなら)を


例えば、歩く道が違ったとしたら
君と出会うことはなかったのかな?

例えば、いずれ重なり合う道だとしても
すれ違ってしまう結末(さだめ)だったのかな?


叶うなら、あの日の僕へ
戻れるのならもう後悔しない

叶うなら、あの日の君を
繋ぎとめる勇気をください


もう戻らない此の二人に
綺麗な一輪の花を

汚れなく揺れる花は
僕の心を嗤うかのように咲いて
 

いつもそばにいた
それが当たり前で

甘えすぎた時間を
取り戻したくて


終わらない時に咲く花は
過ぎた日々を彩る、綺麗に

「愛してる」じゃ伝わらない
僕の心を映すかのように咲いて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

スノーフレーク

閲覧数:191

投稿日:2023/10/15 00:02:07

文字数:380文字

カテゴリ:歌詞

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