後ろの正面だぁれ?
いつも手繋ぎ遊んだね
優しく笑うあなたのことが大好きで

「大きくなったらお嫁さんにして」
はにかみながら「はい」と言ってくれたよね

(サビ)
いつか いつか あなたの隣には 美しく着飾った私がいる
きっと きっと あなたのことだから 「綺麗だ」と言ってくれるでしょ?


「すぐに帰ってくるからね」
そう言って去った影法師
離れ離れは嫌だと泣き続けても

「ごめん」俯いて手を離されて
消えゆくあなたの背中だけ見つめてた

(サビ)
いつか いつか こんな日が来ること 覚悟していた自分もいるけれど
「きっと きっと 迎えに来てくれる」そう願う私もいるの

あれからいくつもの季節が
過ぎて私も16歳

ずっと ずっと 綺麗になったのよ あの頃のような『コドモ』じゃないからさ
だから だから 早く会いに来て 有効期限切れちゃうぞ
きっと きっと あなたにもう一度 恋をする そんな自信があるのです
そして そして あなたに歩み寄り 抱きしめてあげるからね 

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

花一華

keifinoさんの歌詞募集に応募させていただきました。
http://piapro.jp/t/GA3V


曲のイメージは少し昔の時代です。
幼いころから想いを寄せる幼馴染が村を出ていき、『迎えに来るから』という言葉を信じて待ち続ける女の子の気持ちを表現してみました。
タイトルの「花一華」はアネモノのことで、花言葉は『待ち人』『信じて待つ』になります。

閲覧数:175

投稿日:2014/05/18 12:46:09

文字数:443文字

カテゴリ:歌詞

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