A
僕には耳がないから
君の叫びが聞こえない
僕には目がないから
君の笑顔が見られない
それでも、それでも
B
願うのはいつも君のこと
君が誰かを呼んだ時に
返る声がありますように
君がひとりで立つ背中が
寂しくありませんように
S
ただそばにあるだけの僕には
願うことしかできないけれど
僕が今日を終えるその時に どうか神様
この世の何より優しい場所で
君の一番綺麗な笑みに会いたい

A
僕には口がないから
君の名前を紡げない
僕には指がないから
君の涙を拭えない
それでも、それでも
B
願うのはいつも君のこと
君が誰かを想う度に
微笑んでいられますように
君がひとりで過ごす夜が
冷たくありませんように
S
ただ息をするだけの僕には
君の痛みも知れないけれど
僕が息を止めるその時に どうか神様
この世の何より優しい場所で
君の一番得意な歌を聞かせて

C
少しずつ大人になっていく
少しずつ遠ざかっていく
君との季節は色鮮やかで
泣きたくなるほど一瞬だった

S
ただ寄り添って生きられたなら
君の心に触れただろうか
僕が空に消えるその時に どうか神様
この世の何より優しい場所で
君の一番愛した日々を教えて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Lofn

閲覧数:596

投稿日:2017/07/22 12:58:12

文字数:509文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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