大好きな青空のように
どこまでも澄みわたっていたい
振り返るとそこにいつも
見上げるとそこにいつも

時折雲は言うだろう
憎しみとさげすみと呪いの言葉
でも気にはならない
僕の脚は地面についている筈だもの

いつか雪が唄うだろう
哀しみとあわれみと同情の詩歌
でも振り向かない
君の顔は山々を仰ぐ筈だもの

美しい恐ろしさを人は狂気と呼ぶけれど
美しい美しさを彼等は目にしようとしないのさ
だから理解など求めてはいない
僕の決心を
君の夢を
僕等の美意識

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スカイサイトクリアヴュー

061029

完全に脱鬱を果たした感じなのに
どこか暗くなるのが私の痛々しいところです

閲覧数:70

投稿日:2008/03/20 01:42:38

文字数:227文字

カテゴリ:その他

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