こんにちは
私は初音ミク
マスターのボーカロイドとして日々頑張っています

私の周りには沢山の仲間がいます

「マスターぁ…アイス切れましたぁ」

と、泣いてるのはお兄ちゃんみたいな存在のカイトさん
私はカイトお兄ちゃんって呼んでいます
アイスが無いと生きていけないそうです
マフラーしてるのに

「カイト兄、一日位我慢したら?」

「私たち用のアイスってなかなか買えないもんね」

そう言っているのは順に
レン君、リンちゃん
二人は同じ鏡音って苗字で
双子みたいな気がするんだけど違うそうです

「ふ、二人が持ってるのは…」

「「ハーゲンダッツ」」

「そんなぁ…」

あらら…

「うじうじしないの!
 マスター困ってるじゃないの」

カイトお兄ちゃんを叱ってるのは
お姉ちゃんみたいな存在のメイコさん
私はメイコお姉ちゃんって呼んでいます

「マスター、これは
 何と歌えば良いでござるか?」

なんか昔の人みたいな口調の人は
神威がくぽさん
茄子が一番好きらしいです
ネギが良いのに

「あ、リンちゃん、レン君
 マスターから私たちの楽譜貰ったよ」

「やったー♪今度は3人で歌うんだ!」

楽譜をリンちゃん達に渡すのは
グミさん
でも正式名はめぐっぽいど
何処にグミの文字があるんだろ?

「アイちゃん!練習しよう!」

「うん!」

と話すのはミキちゃんに
最年少のアイちゃん
最近、来た人達です

「マスター、そろそろ
 仕事に行く時間ですよ」

最後にこの人は英語も話せて歌えるルカさん
マスターを敬愛しています
私たちもマスターを尊敬してるけど
ルカさんには負けるんだよね
で、そんなルカさんを好きなのは…

「ルカ殿、拙者と」

「ごめんなさい、私マスターが一番なの」

報われないなぁ…

そんな私たちがマスターに隠し事をするなんて
この時は思っていませんでした

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

マスター、ごめんなさい1話

突発的に始めましたボカロ小説

文才ないのでグダグダですが
頑張ります

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投稿日:2010/08/19 12:46:13

文字数:794文字

カテゴリ:小説

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