俺はどうしようもなく動揺している。


もともと俺はモテなかったし
恋愛とは縁遠かったからかもしれない。


だが今、俺は告白されている。


手汗が尋常じゃない。
体中が心臓のようにバクバクしている。


普通のクラスメイトとかなら
なんとか対応できたかもしれない。


だが今、
たった今俺に告白したのは

俺の双子の姉だ。


「レン、すき。」


わお、シンプル。

だが冗談ではなさそうなので
どうしたらいいのかわからない。

俺らは双子だ。


「わからない。
 リン、俺どうしたらいい?」


「・・分かってる、
 私はレンにとってただの双子。」

違う。


「ゴメンね、困らせちゃったね。
 忘れちゃっていいや!」


ボソッ「・・・ただの双子なんかじゃない。」

「え・・・?」


あぁ、体が止まらない。

俺はリンを抱き締めた。


「俺も好きだから、
 どうしたらいいのか分からないんだ。」


俺らは双子。

だから素直に君を愛してもいいのか、
どうやって君を愛せばいいのか、

わからないんだよ。



ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【レンリンss】 I don't know.



とあるお方の
レンリンの才能に惚れ、

どうしても書きたくなって
耐えきれなくなって投稿してしまいました。

14歳らしい若々しさも
初々しさのかけらもない。

駄文てまさに
こうゆうのを言うんですね。

お目汚ししてすいません。

読んでくださってありがとうございます^^

閲覧数:1,308

投稿日:2011/12/08 14:46:32

文字数:470文字

カテゴリ:小説

ブクマつながり

もっと見る

クリップボードにコピーしました