『五百年分の祈り』

歪（いが）み合ってた時間が今更悔しくて
やっと繋がれた手が泣ける程うれしかった

一瞬で崩れ去る世界が明けた場所で
腕（かいな）を求めて彷徨い続けて
触れた寒さに焦らついた

暴（あば）きたくなる衝動から生まれた祈りが
叫びに変わる頃、引き裂かれた痛みは
愛しくて、恋しくて、君に焦がれる
喘ぎながらも得た温もり　それだけが全て
想いはすり替わり、引き出される記憶へ
願わくば、叶うなら、どうかあの日をー

全てがバラバラになった250の時間
ほんの少しの半分が教えてくれた
だからもう、無駄にはしたくない
この後悔は、僕のもの…

暴（あば）きたかった衝動から生まれた祈りは
流れに乗る様に、“もう一度”を信じて
悲しくて、痛みすら、求め続けてー
喘ぎながらも得た真実　それだけが全て
愛と恋を重ね、乞い焦がれたその先
願わくば、叶うなら、どうか逢わせて欲しい

一度でいいから

一目でいいから

愛しくて、恋しくて、熱を帯びた心に何度でも君が生まれる

ライセンス

『五百年分の祈り』

へっぽこなGrau（近況：生きてます

シンプルにしようとしたら何故かまた長く・・・；
ロミピさんとskypeしてて教えてもらった某BラックLストな漫画
最近苦手をどうにか払拭して読める様になってきた（それでもまだ本屋さんで棚の前に立つと無性に泣きたくなる、前はコーナーに入るのも無理だった
コレは意外と大丈夫だった（￣ω￣）
なので面白そうだし、折角だから全力で遊んでみようと思って書き始めたらものの３０分もかからずに仕上げちまうというハプニングをやらかす
どれだけイメージ早いんだよお前
そんな訳で、その本のまんまのイメージでおおくりしました
存外やってて面白かったわwww