(A)堕ちる 君の影に手を伸べて
沈みかける朝を眺める 僕の瞳
淡く 解けるほどに儚くて
明日には消える想いが 愛しい

(B)変わることを願いながら
また明日も 同じ夜がきてと
矛と盾の 境界線は
いつか崩れ去る

(S)掌から零れた 想いの欠片拾い集めれば
またあの場所へ 戻れる気が した
眠れない夜に怯え 震える僕の身体を抱き寄せて
そっと傍にいて くれるだけでいい


(A)騒ぐ 鼓動は日に強くなる
沈んでいく朝を見つめて 瞳を細めた
蒼く 澄んだ空は僕には
似合わないほど君に似ているんだ

(B)巡り変わる日常の中
また昨日と 同じ朝がきてと
痺れる右手 君の優しさで
そっと、キスをして


-間奏-


(B)映り変わる景色の外
また明日が きてと願っていた
沈んでいく 境界線は
ぽたり、と零れた

(S)掌から零れた 想いの欠片拾い集めても
またこの場所に 戻れないよ そう
眠れない夜は終わり 震える君の身体にそっと触れて
少し笑って 重い瞼閉じた

さよなら を口にして




ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

see you, good bye.

治ると微かに信じていたけれど、
君と過ごす毎日はここで終わりのようです。
傍にいてくれてありがとう、
優しく抱き寄せてくれてありがとう、
そっとキスを零してくれてありがとう、

さようなら。

閲覧数:61

投稿日:2010/07/17 04:27:12

文字数:455文字

カテゴリ:歌詞

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