泡みたいシャボン玉の日々
弾けておはよう
たとえばこういう理想
見せられて眺める
あたかも一人の登場人物
強大な自意識が
悪魔の囁き声で
お前らしく振る舞えと矯す
知らず知らず
兄弟周りを見てみな
さあどうすべきかわかったか
そうそれでいいのさ
次は上手く演れよ
空気は重力
羽ばたくように
最初から明るい世界なら
青空透き通る眩しかった
そんな未来を待っていたはずなのに
怯えてしまった
スクリーンの内側の私はこんなに切なく映る
どうかいつまでも続くように願う
あの時こうしていれば
後悔は尽きない
いつも何処かにある理想郷を
矮小な優等生が
天使の囁き声であなたのためですと
嘯く食い込む仮面
誰一人として閉塞感を
感じずにいられない異常事態
青空突き抜ける心のように深く
こんな未来じゃなかったはずなのに
帰るべき場所を探して迷い
夏休みは終わって蝉は落ち葉に
二度と帰らない背中に向かって
叫ぶはいカット!
シャボン玉割れてしまっても
忘れないから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

アニメ 歌詞

閲覧数:76

投稿日:2024/09/21 21:34:32

文字数:428文字

カテゴリ:歌詞

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