誰もが常に何か背負い 言葉になってこぼれる欺瞞
悪意はないそれでも不快 今正せなければ チープな物語

帰らざる河 荒波にもまれ 帰らざる河 身の程知らずに
帰らざる河 身から出た錆 帰らざる河 途方に暮れて

過ぎた日を引き戻す術なく 愚かな魚の溺れる海原
蔓延るは諸悪の権化 今正せなければ 陳腐な物語



届かぬ想いに 言葉少なに背中震わせ
戻らない 通り過ぎて行った季節は
夢を見てただけなのかな何故か虚しい


帰らざる河 荒波にもまれ 帰らざる河 身の程知らずに
帰らざる河 身から出た錆 帰らざる河 途方に暮れて



愛した時を失う痛み 風に吹かれて
震える指 途惑う心 涙を隠して

彷徨い続ける命は儚く消えてゆく
追憶の先 悲しみだけ 何も還らない


帰らざる河 荒波にもまれ 帰らざる河 身の程知らずに
帰らざる河 身から出た錆 帰らざる河 途方に暮れて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

帰らざる河

何事もリセットはできないということを河に例えてみました。

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投稿日:2024/08/31 13:22:50

文字数:390文字

カテゴリ:歌詞

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