カンカンと鳴った鐘のような
想像叶った今のような
そうあなたがいなければ変われなかった。
最高で最初の希望の誕生だ。

散々な人生歩んできた
燦然たる輝き見つめてきた
そうあなたがいなければ思わなかった。
最低で最初の絶望の完成だ。

「言葉の意味を持つものは
　結局
　自分の次第だから仕方ないよ」
でも、でもこの稚拙な言葉にいつか意味を持てるなら。

あなたと歩んだ夢のような時間を
あなたと歩んだ苦しみの時間を
愛おしいと思ってしまうんだ。
いつか、いつか離れ離れでも
その旅路に幸あれと。
君との時間にオレンジジュースで乾杯を。
「全力で笑って！」

簡単放った歌声から
想像付かない「今」が広がるんだ。
そうあなたがいなければできなかったの。
今まで以上の感謝を歌おうか。

「言葉は意味を持つだから
　結局
　自分の次第で変わる”仕方ない”」と。
なら、ならこの稚拙な言葉もいつか意味を持つのかな？

あなたと歩んで行く未来の時間を
あなたと歩んで行く絶望の時間を
愛おしいと思えるだろうか。
いつか、いつか離れ離れでも
その旅路に幸あれと
今と言う時間にオレンジジュースで乾杯を。
「全力で歌って！」

ああ。
遠くまで響く歌声が掻き消されても
僕らは君の声を見つけ出せるかな。
わからない。
わからない。
わからないけど。
今は敢えてこう言おうか。

「必ず見つけ出せる」
と。

「これからもどうぞよろしく願う」と
あなたに誓うよ。この先の時間も。
愛おしいと思えてくるから。
いつか、いつか、離れていても
その旅路に足跡を。
君との時間に楽譜と照明を。
「全力で笑って！」
らら…らら…
「全力で歌って！」