a
タイムマシンがあったなら
二年前への理想郷

確かにあったハズの
二年前の朝、教室

a.
白い息が吸い込まれる
僕の前はただの現実

どうにか逃げたいなんて
すごく格好悪いよね

b.
君の前で格好良くなれるんなら
格好悪いことぐらい、わけないんだ

s.
標準合わせた消える坂
マフラーをきつく巻いた
かすかに君の匂い
冬風吹いて
僕の指にさよなら告げる体温

走り出した枯れ葉駅
イヤホンを耳につめた
いつかの君の顔
冬風吹いて
君から離れていく僕の道
折り返し地点は無いようだ
どうかさよなら

a.
濡れたマフラーは甘くて
ただ僕を慰めるんだ

白い息が前を隠して
僕は盲目になっていく

b.
そんなもんはいらないってのに

c.
寂しさのAを弾いて
誰かに届く自己顕示
さよならのCを弾いて
誰かと出会った僕の声
あぁ、ねぇ

b.
君の前で格好良くなれるんなら
格好悪いことぐらい、わけないんだ

s.
標準合わせた消える坂
マフラーをきつく巻いた
かすかに君の匂い
冬風吹いて
僕の指にさよなら告げる体温

走り出した枯れ葉駅
イヤホンを耳につめた
いつかの君の顔
冬風吹いて
君から離れていく僕の道
折り返し地点は無いようだ
どうかさよなら

さよならを弾く
誰かと出会うよ。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

冬街(ふゆかい)タイムマシン


あべし。

閲覧数:41

投稿日:2011/12/22 21:09:55

文字数:550文字

カテゴリ:歌詞

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