運命を感じたから　そればかりやってきた
他のことをする自分なんて　思いつきもしなかった　

何よりも求めてきた　全てを捧げてきた
誰かに言われてやったんじゃなく　ひたすら打ち込んできた

それなのに　あと少しで　願いは叶わなかった
やれるだけのことやったけど　届かなかった

どこまでも澄んだ空を見上げて
あふれる想いはいつも
切なさと憧れのはざまで満たされる
汗かいて　あがいて　涙濡れた
この場所を忘れはしない
いつか女神が微笑むように　前向くんだ

至らなかった理由を　指折り数える勇気
必要なのはわかってるけれど　知るのが少し怖い

だから弱さを受け入れる　強さが今はほしい
より確かな明日を迎える自分になりたい

残酷な鮮やかさの日差しが　身体をしめつけてる
何かを　試すように　見下ろしたまま
儚く散った夢を眺めてた　
あの太陽を許せない
いつか天使に祝福　必ずさせるんだ

運が悪かったなんてことは
ただの言い訳だから好きじゃない
これから何度も　傷ついてもいい
その都度　強くなれると信じてるから

どこまでも澄んだ空を見上げて
あふれる想いはいつも
切なさと憧れのはざまで満たされる
汗かいて　あがいて　涙濡れた
この場所を忘れはしない
いつか女神が微笑むように　前向くんだ

新しい旅立ちを誓って　大地に背を向ける
いつまでも抑えられない　悲しみにさよならを
これまで積み重ねた自分を　あきらめるわけにいかないから
今日からまた胸張って　前見て生きるんだ