誰かが君についた嘘は雨になって消えた
通りに降った雨は海へたどり着かず消えた
いろんな人が君の帰り道の邪魔をするよ
誰かの足音にかき消されない様歩くよ
「きっと誰にも悪意はないんだ」
そう思って傷つくのは君一人だけ
大事な秘密を隠し落ちる眠りは
頭が騒がしくて 静かにしてよ
君が誰かについた嘘は 君の夜を騒がせる
おやすみそしてまたおはよう 今日も昨日の続きだよ
いろんな人が雨粒より多くの想いを隠し
つま先濡れた苛立ち隠し歩いて行く
「きっとこんなの僕一人だけだろう」
交わらない帰り道 バラバラに進む
心のスキマに隠れ覗く世界は
なんだか寂しくって 一人にしてよ
君が隠したその思いは 君の夜を盗み出す
おやすみ 今日も眠らないよ 今日も明日も同じだよ
臆病な心が吐き出した嘘で 君につけた傷はすぐに僕の痛みになる
「ごめんね」は少し恥ずかしくても 「ありがと」は伝えられるよ
「よろしく」を何度も伝え直すから 「好きだよ」はもう少しだけ待って
僕が君に届ける 雨のように気まぐれな歌
君の眠れない夜に 夢を運ぶ歌
誰かが君についた嘘も 君は許せるかな
君が自分についた嘘も 君は許せるかな
いつかはこの気持ちだって 言葉になるのかな
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チグハグな国は夢の中だけで出逢えるの
パレードを抜けて 森の小道を行けば
まだ見たことのない世界があるのに
あべこべなミュージック
ピアノが笑う ゆるく波打つ五線譜の海
...あべこべ みゅーじっく
mu-ray
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正しい世界の 間違ったぼく
正しい人たちの 好奇の視線
ぼくを飲み込む まっしろにする
怖いのはただ 変わってしまうこと
焦り続けてるのは 変われずにいること
誰にも受け入れられないまま 消えてしまうこと
ぼくは 自分自信すら 肯定しないまま
気づけば遠くまで たどり着いた...正しい世界 歌詞
神尾けい(元かおすけいおす)
生まれたての言葉 色も形もなく
今に壊れそうで それを瓶に詰める
まだ空っぽな海に 流れる言葉ひとつ
一人きりの星に 言葉は流れてく
波に飲まれながら 色を変えて揺れる
ここから離れて行き 誰かへ近づいてく
この言葉は流れて どこかに行き着くでしょう
それが君だったなら 嬉しいよ ねえ
瓶詰めの言葉...星の海、ボトルメール
神尾けい(元かおすけいおす)
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